リードアラウド(RA)では4つの約束を生徒とする。 たいてい最後に、4つ目にあげるのが、この約束。 「家に帰ったら誰かに読んであげる」。 RAワークショップを定期的に行っている私立小学校。 そこで希望する生徒は3回のセッ […]
月別: 2013年10月
リードアラウド・ワークショップ11月は『A Color of His Own』
あっ、と気がつくと11月のワークショップまで1週間ちょっとしかない! ふ、ふくしゅう。 『Can I Play Too?』、ひとり3役のはっきり聞き分けられる声を確立すること。 心配な場合は、別の役の声を出す前に一瞬、間 […]
生徒の打ち明け話にWow!
「うれしいことがあったんだ!」 スクールの生徒から打ち明け話が。 「学校で、みんなの前でスピーチする人に選ばれた」と生徒。 瞬間的にWow!顔になったわたしに、 「でも、各クラスから2名ずつ選ばれるの」と、大それたことじ […]
ある小学校教頭の視点~小学校の外国語活動
10月19日の朝日新聞朝刊の「私の視点」に、東野裕子さんという小学校教頭先生のものが載っていた。 テーマは小学校で必修となって3年目の外国語活動について、タイトルは 「伝えたい」を大切にして。 わたしの「アンテナ」がビビ […]
In the Haunted HouseでHalloween Charactersをおさらい
キッズブックス英語スクール、今年のHalloweenにちなんだ本は、 In the Haunted House.どんな話かと言えば… 新版(しかけ絵本版、本文は同じ) お化け屋敷の話…。お化けといえば、日本では夏の風物 […]
国際バカロレア(IB)認定の学校で学ぶということ
朝刊のコラム『学びを語る』に、知っている名前を見つけて目が止まった。 この日のタイトルは「英語はツール、まず理念の理解を」とあり、国際バカロレア認定について、加藤学園暁秀中高バイリンガルコースディレクターのウェンドフェル […]
『ハーフ HAFU the Film』を見た
近頃、日本で生まれる赤ちゃんの49人にひとりが、いわゆるハーフだという。 確かに、少なくともわが家の環境にあっては、ハーフだらけだった。 そんな、親の片方が日本人、もう片方が外国人の子どもたちのうち、20〜30歳が中心に […]
10月のリードアラウド・ワークショップ報告〜その2
前回の『The Napping House』の仕上がり発表と、10月の課題書『Can I Play Too?』の予習の成果発表に続いて、今月のテーマ「リーダーズシアターとその指導」に入った。 「リーダーズシアター(RT) […]
「読んでいる文字を指でなぞる」by 英語圏の子ども
リードアラウドの4つある約束で、たいてい一番最初に教えるのは、 「読んでいる文字を指でなぞる」という約束だ。 これは、英語が母語でない子ども用の、補助的やり方だと思っているひともいるかもしれない。 だが、れっきとした英語 […]
10月のリードアラウド・ワークショップ報告〜その1
リードアラウドの基礎の確認と復習から、スタート。 姿勢、呼吸(腹式)、発声の他に、先月からは滑舌もレッスンに加えた。 そして、先月の『The Napping House』の仕上がりを、ふたつのグループにわかれ、ひとりづつ […]