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「おうち英語」と子ども(2)親の発音の影響は?~キッズブックス英語スクール
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大人と「声に出して読む英語絵本」朝日カルチャーセンター〜リードアラウド研究会
新宿の朝日カルチャーセンターは、20代の頃、コラムの書き方のクラスでお世話になったり、世界の食文化の講座で京都大学の先生たちに接したり、思い出深いところ。 そこで今、なんと講師として講座を担当させていただき、細々でも5年 […]
「おうち英語」と子ども〜キッズブックス英語スクール
「おうち英語」についての記事が全国紙に載っていた。
これまでは、子ども英語教育の親向けの雑誌などで見かけたり、ときにはわたしも英語絵本 の家庭での取り組み方と関連して、「おうち英語」にコメントを求められることはあった。
だが、今や、全国的に、そして一般的に、「おうち英語」が認知されるものになったらしい
自宅で子どもに主に親が英語を教えること、その学習法のことを指す、と定義もできた。
これまで主に都心で見かけた、我が子に英語で話している、外見が日本人、かつお母さんらしき人の多くは、その雰囲気から夫が英語圏の人だったり、子どもが明らかに「ハーフ」だったり、里帰り中の外国在住の日本人一家だと推測された。
しかし、昨今(ここ10年?)は、日本的文化で育ったことが見て取れる日本人お母さんが、やはり100パーセント日本人と思われる子どもに、英語で話かけているのを見かけるようになった。
それも都心だけではなく、子連れの多い郊外のショッピングモールなどでもそう珍しくなくなった。
また、「英語絵本リードアラウド」といって書店や図書館、市民センターで行う子どもや親子向けの英語絵本のイベントに出ると、その会場ではもっと高率(20-30パーセント?)で、親が我が子に英語で話しかけている姿を見る。
これら、周囲に増えてきた「おうち英語」をしている親子に、特別興味を持って、気がつくとそれこそ聞き耳をたてているような、わたしだが、その観察や考察を、これからつれづれに書いていこうとも思う。
板橋区中央図書館「もっと英語絵本を楽しもう〜リードアラウド」:リードアラウド研究会
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バイリンガル幼稚園卒児の「G1のカベ」:アルファベットが読めても文が読めない〜キッズブックス英語スクール
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酷暑に『Swimmy』!〜ブックハウスカフェでリードアラウド
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英語絵本選者の頭の中〜キッズブックス
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