リードアラウドの声、神保町に轟く

これまで偶数月のだいたい第3週か4週の日曜日13:30から開催のブックハウス神保町でのリードアラウド。
先日はPouch!
リードアラウド研究会の「古株」、I先生の今後の「独演」の練習にと、この日は一緒に出演だった。

集まった顔のいくつかは、見たことがある。
あとは新顔。
カンガルーの子が母の袋、pouchから徐々に遠くまで離れていられるようになる、成長の物語。
絵と構成が優れていて、文字は多少多めだが、入門者にもやりようがあるリードアラウドうってつけの本だ。

カンガルーの子のせりふは、I先生。
子は外の世界で新しい動物に会うたびに、びっくりしてPouch!と叫びながら母の袋に跳んで帰る。
絵の通り、びっくり度で、もりあげるのがコツ。
I先生の「おったまげ〜」といった感じの「Pouch!」に触発されたのだろう。
2度目あたりのPouch!から、子どもたちの声が轟き始めた。
Five hops先へ行ってから、慌てて叫ぶpouchは、
「パ〜アウ〜チ!」
と、I先生も負ける雄叫び状態。

そして、2匹のカンガルーが「な〜んだ、君もカンガルーか」と「Hee hee」と笑うところ。
参加者の3歳くらいの少女が「読む」ときに、本気で笑って笑ってheeの勘定が合わなくなり、会場も笑いに包まれた。

いつもながらと言え、この日はまたまたわたしも嬉しくなる会となった。
次回は4月22日、指導者の入門ワークショップでも使うFirst the Egg

P.S.
子どものセリフは、本当に子どもがうまい。
大人が子どものセリフを言うと、大抵わざとらしく聞こえる。
リードアラウドの指導者として、こうした子どもの表現を聞ける会場が、研鑽の場だなあと、改めて思った。