本年度2回目の指導者向けリードアラウド・ワークショップ、課題書は
月別: 2013年4月
アメリカの子育て〜動物園と絵本
ここ2,3年で一番、英語圏の絵本界で話題になった絵本といえば、I Want My Hat Back。 わたしにいわせれば、その「余波」で 続編This Is Not My Hatも、コルディコット大賞を受賞した。 この […]
- スクール・英語教室
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『Hop on Pop』でhop〜キッズブックス英語スクール
今更ながら、Dr. Seussの本はよく考えられて作られていると感心する。 読めば読むほど、英語文化がまだまだ浅いわたしには発見がある。 アメリカが、戦後初めて「子どもたちの識字率が上がらない」と危機感を持った50年代後 […]
リードアラウド研修終了生へ
これまでに、リードアラウドの研修をこれまでに受けたみなさんへ。 「輪番」でリードアラウドの現場に立って、その指導力のbrush upができます。 5月からの希望者を募っています。 自分が「研修修了生」かどうか、日程など、 […]
英語絵本のリードアラウドは、うちの子に易しすぎ?
先日、リードアラウドの説明会で、保護者からいくつか質問を受けた。 中でも興味深かったのが、「うちの子に易しすぎないか」という質問だ。 学校でのリードアラウドでクラス分けが必要な場合、一番簡単なのは学年別にすることだ。 で […]
新緑の季節にGreen を読む。言葉の少ない絵本とリードアラウド
ブックハウス神保町でのリードアラウド、4月はGreen by Laura Vaccaro Seeger だった。 2013年コルデコット・オナー賞受賞作だ。 同作者のFirst the Egg は先月の指導者対象のワーク […]
寺子屋式(?)で英語〜キッズブックス英語スクール
本年度のキッズブックス英語スクールは、今まで以上に「混成クラス」。 江戸時代の寺子屋に習ったというか、これまで書店でのリードアラウドに習ったというか、幅広い年齢の子が一緒に学ぶ。 混成にしているわけは、いろいろある。 日 […]
公立小学校でのリードアラウド、残念…
四月になって突然、リードアラウドを研修生としてきた公立小学校校長から電話。 放課後学習プログラムを上級生向けにすること、(放課後学習に)英語はいらないことのお達しが(教育委員会から?)あったとのこと。 恐らくコストの問題 […]
リードアラウド、Voice-Oversに学ぶ
やっぱり本屋さんを歩き回ると発見がある。 アメリカ西海岸オレゴン州のポートランドにある行きつけの巨大な書店、パウエルズで見つけたVoice-Over(ナレーション)の本。 2000年に出版されてからわたしを待っていた本か […]
文化人類学者、山口昌男の「子供」とリードアラウド
最近亡くなった人類学者、山口昌男さんの著書を読んでいる。 前から何か惹かれる「臭い」がした。 多分、昔も読んだことがあるのだが、当時のわたしにはきっとピンとこなくて、すっかり忘れているのだろう。 岩波現代文庫で出ている『 […]