神保町ブックハウスでリードアラウド腕試し

6月から、神保町ブックハウスで関わる英語絵本イベントは、これまでの隔月から毎月になる。
偶数月は、入門から初級者を対象にしたリードアラウド。
奇数月は、初級者から中級者を対象にしたリーダーズ・シアター。
このリーダース・シアター、わたしが教えているスクールでは、発表会で生徒たちがやってきたものだが、リードアラウドの変化形である。
せりふ中心に成り立っている英語絵本を、朗読劇仕立てて読み合う。

7月からの日程は、
7/22 Readers’ Theater
There Is a Bird on Your Head
8/26 リードアラウド
One Boy
9/23 Readers’ Theater+リードアラウド・マラソン
Duck! Rabbit!
10/21 リードアラウド
Go Away Green Monster!
11/25 Readers’ Theater+リードアラウド・マラソン
Dog and Bear:Three to Get Ready
12/16 リードアラウド

Readers’ Theaterの指導は、「リードアラウド研究会講師」という枠だ。
「リードアラウド研究会会員」の朗読と指導の「発表の場」になる。

書店がイベントとして予め参加者を募るので、講師は責任重大である。
親子連れだけでなく、リードアラウドに興味を持ったメディア・英語関係のいろいろな人々がふらっと立ち寄ることもある。
今年(2回)の講師は、声にも磨きがかかった古参会員Iさん。
研究会としての「ベスト」を子どもたちに経験してもらいたいので、今後の講師登用はオープンだ。

また、Readers’ Theaterの後には、「リードアラウド・マラソン」も。
リードアラウドに適した絵本から、店内のお客様にリクエストを募って読んで行く。
リードアラウド研究会のみなさんにとっては、子どもの反応も見られる貴重な朗読練習の場になると思う。

ところで「リードアラウド研究会会員」とは?
今のところ、ゆるーい定義で、「これまでリードアラウド・ワークショップを受講した人で、引き続きリードアラウドに興味を持っている人」。

今年の講師は決めてあるが、リードアラウド・マラソン(2回)での朗読者と、Readers’ Theaterの9、11月補助講師ボランティア希望者(各1名)は、キッズブックスまで。

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