5月のワークショップで、印象的だったことをもうひとつ書き忘れていた。 課題のひとつだった「Piggies指導での発問」。 素晴らしいものを考えてきたのが、H先生。 「やられた」! Piggiesで登場するsmart pi […]
月別: 2012年5月
It Was a Happy Day:5月のワークショップ
今月のリードアラウド・ワークショップが終わった。 The Happy Day を使って、朗読と指導法を研鑽すること3時間。 終了後は運動を終えた後のような悪くない疲れを感じたと同時に、it was another hap […]
募集:渋谷の小学校でリードアラウド研修
リードアラウドを小学校で教えることに興味を持ち、 1.キッズブックス英語スクールの朗読初級クラス(リードアラウドコース) または、 2.過去のリードアラウド・ワークショップ を受講したことがあり、 ・木曜日の3〜5時(打 […]
Magic Townに行ってみた
絵本の将来に興味があるので、紹介されていたe-絵本(電子絵本)のプラットホーム(いろんな出版社の絵本が集まった「ショッピングセンター」みたいなもの)、Magic Town に行ってみた。 LogIn して、仮想の「子」を […]
5月ワークショップ#3はThe Happy Day!
本年度3回目のワークショップ、5月19日。 復習材料は、Piggies。 チェックポイントは、 ・「語り手」の設定、それ「らしさ」を出す ・「聞き手」が、絵を観察できる間や速さを工夫する ・ 構成(序破急)に則ってメリハ […]
I Want My Hat Backをリードアラウドすると
「日本であまり知られていない英語絵本の名作を紹介したい」 「英語絵本への敷居の高さを取り払いたい」 「本も英語も面白いということを知らせたい」 「みんなで、演じるように読んで楽しみたい」 いろんな「したい」があって、書店 […]
文鎮堂おすすめBOOKS:The Missing Piece
“>The Missing Piece
絵・文:Shel Silverstein
レクサイル指数:100L
作者は、60~90年代のアメリカでRenaissance manと呼ばれた男。美術、文学、音楽全般に長けていた。個性的な風貌と人柄のせいか、大モテ。Playboy誌創刊者Hefnerは親友で、美女やセレブがたむろする彼の館に住んでいたこともある。艶っぽいイラストを描いていたが、絵本名編集者に見初められ、絵本のメガヒットを60年代から放ち始める。洞察力ある文と禅味のある絵は、各国の老若男女を魅了し続けている。
本書は、脂が乗った76年の作。一部が欠けた円が、ころころ転がりながら、the missing pieceを探すという、人生を象徴するような物語。ぴったりの相手を見つけ、完全な円になって終わらないところが、深い。一心同体、円としてcompleteしたのはいいが、滑りが速すぎて風景を愛でることも、歌うこともできなくなる……。
独身主義者だった作者の人生観が見える。はて、悟りを開くと生涯独身か?!
憎きスリッパ@リードアラウド
ショックがだいぶ癒えた(?)ので、白状する。 I Want My Hat Backのリードアラウド「初演」の教室(20人の小学生と10人くらい参観者あり)で、すべってころんで尻餅をついた。 お気に入りの帽子を探すクマが、 […]
「かいじゅうたちのいるところまで、いくらですか?」
Maurice Sendak が亡くなった。 NYタイムズに詳しい追悼記事が載っている。 お勧め記事は、おそらくSendakの伝記を書くと思われる人による この記事。 センダク……、なんと言っても最も知られた絵本は、Wh […]
文鎮堂おすすめBOOKS:Just Kids
Just Kids (レクサイル指数) 推定1000L ●この本について: 2007年にロックの殿堂入りを果たし、”Godmother of Punk”とも呼ばれるシンガーソングライター、パティ・スミスの回想録。8 […]