リードアラウドのスクールでアセスメント

リードアラウドのスクール、親子クラスC小学生クラスで、年度末のアセスメント(reading力評価)をした。

日頃の指導で、ひとりひとりの進歩を目の当たりにしている。
しかし、感覚だけでなく、客観的な評価もあると、指導者自身にも親御さんにも励みになるものだ。

結果に驚いた。
ちゃんと、「上達したな」という感覚を裏付ける数字が出たのだ。
このアセスメントは、Fluent Readerというreading 指導の本の著者でもある教育学者Timothy V. Rasinskiと、Nancy Padakの共著、3-minute Reading Assessmentsに則っている。

わがスクールでは、reading のレベルを150L、英語圏GK程度の文を、本年度は全員に使った。
夏休み前の評価値と、先日3月17日の値を比べた。
解読力が上昇!
いちばん小幅な上昇で、57.7から64.2%。飛躍的なのは、英語を昨年春から初めて学び始めたばかりの生徒が、23.1から54.7%に伸びた。

「発音、抑揚やフレージングは年少者が、解釈や文法などは年長者が、上達するのが早い」という研究報告があるが、サンプル数は小さいが、そのことも、わがスクールで観察される事象だ。
実に興味深い。

大きくなってからも英語は学べるし、わたし自身はそうだったが、苦しかった。
だれも言ってくれなかったので自己流。
おかげで、無駄も、寄り道も、さんざんしてしまった。
でも今、それらの無駄と寄り道などを踏まえ、知恵を絞って考えたよりよいと信じる方法で、試行錯誤をしながらも、子どもたちを指導している。

土曜日の数時間だけだが、その子たちが、こんなに楽々な感じで英語力を伸ばしているのを見ると、何か役に立っているようで、じわっと嬉しくなる。