「英語が聞こえる」!懐かしのthe Monkeysを聞いて

古い話だが、たしか中高生の頃流行っていたTV番組The Monkeys’ Showの、人気者Davey Jones さんが、亡くなったというニュースが入った。
そこで、昔懐かしいビデオを見た。

この曲は大ヒットしたものだが、曲の前にこちょこちょと英語が入るのが、当時カッコイイと思っていた。
でも何を言っているのか、中学生にはチンプンカンプン。

ところが、あたり前だが、何十年ぶりに聞いたら、なんのことはない。
たいしたことも言っていないし、たいした英語でもない。

しかし、いわゆる「リスニングが苦手」という状態が、パッと思い出せた。
そして「英語が聞こえる」という状態が、そうでない状態とどう違うか、それが「まるでポンと耳栓が抜けた感じ」というのが体感出来たみたい。

ヒャー、こういうことか。
感心してしまった。
同じわたしという個体に起こった変化。

この経験は、生徒に共感できるだけでなく、指導に大いに役立てることが出来そうだ。

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