3、4年生30人の混成クラスで

この春から月に1回程、この3、4年生の混成クラスでリードアラウドをしている。30人の生徒の中には、1、2年生のときにリードアラウドを経験した子も数名入っているようだ。

今年チャレンジしているのは、リードアラウドのヴァリエーションで、Readers Theater。1冊の本を、パートに分けて朗読劇風に読み合う。30人でやるというのも、わたしにはチャレンジだ。

先日はHow About A Hug? で実践。先月に1度、同じ本で同じ生徒たちと練習セッションを持ったので、今日がこの本でする2度目だ。

下手をすると、グループ分けに時間がかかってしまう。そこで、ない知恵を絞り準備をそれなりに周到にした。本文には、3種類のパターンがあって、それを3役に分けるめやすにする。子どもをとりまく日常の出来事を述べるパート。それぞれ気持ちが沈む出来事で、それを元気にするものは何だろうと問いかけるパート。そして、問いかけに答えるパート、この3種ある。そして、場面が7つ。だから、生徒たちをダブルキャストの2グループにわけ、ダブルキャストどおしの場面別で練習をさせた。

全体で読み合わせ後、すぐに「舞台稽古」。このときは、ダブルではなくシングルでそれぞれのせりふを読んだのだが、手伝いなしでスラスラ読んでしまう子もぽちぽち出現。そして全員が、ちょっと手伝うだけで、棒読みでない読みが出来た!

特に嬉しいのは、そのせりふのどこかに、必ずわたしと学んだ読みのツボのようなところを反映させてくれているところ。一生懸命、感じを込めて言おうとしている、その純な姿を見るのは感動的なものである。

How About a Hug?
『How About a Hug?』