リードアラウドのバリエーションとして、3,4年生にはリーダーズシアター形式を試している。パートに別れて、劇のように読み合う。 月に1回60分、それを2ヶ月に渡って2回。これで1冊の絵本を仕上げようという強行軍である。1 […]
月別: 2009年11月
かつての英語の先生は、スピーチ上手の売れっ子作家
『父親たちの星条旗』の訳者あとがきでも書いたが、原書の著者James Bradleyは古い知り合いで、11月にノンフォクション第3作目を上梓したばかり。作家をしながら、作品について以外に、太平洋戦争の悲惨さ、平和、国際 […]
「英語絵本リードアラウド親子講座」開講のお知らせ
絵本を表現豊かに読むリードアラウドで、英語に親しみ、親子で楽しく学んでみませんか。 お子さんには、内容も理解したうえで絵本が読めるよう指導します。 親御さんには、絵本のリードアラウド方法はもちろん、家庭で英語環境を作るヒ […]
「あのぼく、7歳の少年ですけど」
Goodnight Moonは、大人がリードアラウドするのが難しい。 あま〜い声を作って読みがちだが、正直なところちょっとなあ……と思うことが多い。 ところが、である。 先日、小学校1年生のクラスでやってみた。 主人公が […]
- 参考音声・画像
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Goodnight Moon を1年生と読む
To: リードアラウドした1年生のみなさんと保護者のみなさん アメリカの絵本の定番中の定番、Goodnight Moon。 CD付きの本を各自が持っているクラスなので、リードアラウドをしたあとは、その晩にまずCDを聞いて […]
指導者向けワークショップ#6報告:その2
「(頭を使ったので?)あのWS、初めて疲れました」「考えれば考えるほど(頭が)混濁」「苦戦、苦戦で手こずっています」といった感想が寄せられた先日のWS。実はこれ、大変よい兆し。 プロとして絵本を読むことがどれだけ大変な […]
Where the Wild Things Areのリードアラウド、名優による名演
Grandfather’s Journeyを練習しているからか、子どもたちと接する機会が多いからか、自分が5、6歳のときに祖父に言われたあることを最近たびたび思い出す。 「子どもの時は、みんな今のおまえのよう […]
指導者向けワークショップ#6報告:その1
この日、中西先生とは演技論にまで踏み込んだディスカッションになった。実況中継できず残念。いくつか、キーとなることを書き出しておく。使用絵本は『おじいさんの旅』。 ○声は高いところ(頭の後方上方)を意識して出す。それが空間 […]
Shel Silversteinを読む、歌う
クレヨンハウスで12月の企画展のため、The Missing PieceやThe Giving Treeで有名なShel Silversteinという「絵本作家」の経歴を調べていた。そうしたら、絵本作家としての彼はほんの […]
Where the WIld Things Areをリードアラウド:参考音源など
Where the Wild Things Areの一部を作者本人が読んでいる、公式インタビューがある。巻頭のread aloudが、作者のもの。 過去のブログから、オバマ大統領による本書のリードアラウドも。 映画版Wh […]