3、4年生とリーダーズシアター

 リードアラウドのバリエーションとして、3,4年生にはリーダーズシアター形式を試している。パートに別れて、劇のように読み合う。

月に1回60分、それを2ヶ月に渡って2回。これで1冊の絵本を仕上げようという強行軍である。11月30日は、A Cat Named Marty Cohen というNaughty Naughty Petsのシリーズからの一冊を使う初日。
 
 来月の仕上げまで反復練習が不可欠だが、その動機付けの助けになりそうなのは、このシリーズのTV版のHPで遊ぶことなど。上記のシリーズのHPでも遊べる。

 ダウンロードできるページもあるので、そんな遊びを通して練習を続けられたらと思う。
Naughty Naughty Pets: Yes, a Cat Named Marty Cohen
『Naughty Naughty Pets: Yes, a Cat Named Marty Cohen』

その他の仲間たち……
Naughty Naughty Pets: Dig, Ivan Dig!
『Naughty Naughty Pets: Dig, Ivan Dig!』

Naughty Naughty Kiefer (Naughty Naughty Pets)
『Naughty Naughty Kiefer (Naughty Naughty Pets)』

 

かつての英語の先生は、スピーチ上手の売れっ子作家

 『父親たちの星条旗』の訳者あとがきでも書いたが、原書の著者James Bradleyは古い知り合いで、11月にノンフォクション第3作目を上梓したばかり。作家をしながら、作品について以外に、太平洋戦争の悲惨さ、平和、国際的視野を青年に持たせる意義などをテーマに講演をするプロの講演者でもある。

 わたしの英語は、実はこのひとに随分としごかれたものだ。最新のTV出演のビデオがアップされたのを見て、発音を直されていた日々を思い出した。

 アメリカ中西部生まれで高学歴、それだけでなく、特別丁寧な口調で話す「おくりびと」だった父親に育てられただけある端正な英語で、スピーチで鍛えられたよい発声と発音、カメラ目線などそれなりに大したものだと再認識した……。

 語っている新作Imperial Cruseについては、つづく。

「英語絵本リードアラウド親子講座」開講のお知らせ

絵本を表現豊かに読むリードアラウドで、英語に親しみ、親子で楽しく学んでみませんか。
お子さんには、内容も理解したうえで絵本が読めるよう指導します。
親御さんには、絵本のリードアラウド方法はもちろん、家庭で英語環境を作るヒントをお教えします。

●日時
2010年1月30日(土)、2月20日(土)
各日とも13:40~15:20(10分休憩あり)

●会場
自由が丘グリーンホール(東急自由が丘駅徒歩4分)
目黒区自由が丘2-15-10

●参加費
各日とも:4,000円(親子2名分)+700円(教材費・絵本)
※両日ともご参加いただいても構いません

●対象
4歳以上の子どもと親(お子様だけのご参加はご遠慮ください)

●教材
会場でお渡しします
『Yo! Yes?』(1月30日)
『On My Beach There Are Many Pebbles』(2月20日)
※お申し込み時にお求めください。会場で販売しておりません

●申し込み方法
キッズブックスWebからお申し込みください。教材をお持ちの場合は「教材なし」をお申し込みください。
英語絵本リードアラウド親子講座 2010年1月30日『英語絵本リードアラウド親子講座 2010年1月30日』
『英語絵本リードアラウド親子講座 2010年1月30日(教材なし)』

英語絵本リードアラウド親子講座 2010年2月20日『英語絵本リードアラウド親子講座 2010年2月20日』
『英語絵本リードアラウド親子講座 2010年2月20日(教材なし)』

●締切
定員15組になりしだい

●問い合わせ
ペイパーウェイト・ブックス(キッズブックス)
電話 03-3498-5260
URL http://kidsbks.co.jp

※2010年4月開講の「英語絵本リードアラウド親子講座」「英語絵本リードアラウド子ども講座」(隔週土曜日、年24回程度を予定)のプレ講座となります。

「あのぼく、7歳の少年ですけど」

Goodnight Moonは、大人がリードアラウドするのが難しい。
あま〜い声を作って読みがちだが、正直なところちょっとなあ……と思うことが多い。

ところが、である。
先日、小学校1年生のクラスでやってみた。
主人公がウサギの少年で、年の頃5~7歳だろうか。
だからだが、「今日は難しい。7歳の少年になり切って読まなきゃならない!」とわたし。
すると、ぼくぼく、わたしわたし、と手が挙がる。

そこで、ひとりの少年を指名したところ、
「あの、ぼく、7歳の少年ですけど……」と、なんだか困ったような、済まなそうな顔。
わたしを始め、恐らく参観のお母さん方も、この発言だけで胸がきゅんとしたに違いない。
それから、その7歳の少年は読み出した。
「Goodnight room」

Ahhh! この声、この表情、ぴったりとはこのこと。
だから、お芝居では名優さえも子役に食われてしまうのだろう。
素直で透明なかわいらしさが滲み出る。
感動的だ。
これを演技とは言わないのかもしれないが、抜群の表現力には間違いはない。

素晴らしい英語の読みを7歳のときに、リードアラウドというワークショップでしたこと、少年は将来覚えていてくれるかな。
Goodnight Moon Book and CD (Share a Story)

Goodnight Moon を1年生と読む

To: リードアラウドした1年生のみなさんと保護者のみなさん

アメリカの絵本の定番中の定番、Goodnight Moon。
CD付きの本を各自が持っているクラスなので、リードアラウドをしたあとは、その晩にまずCDを聞いてみよう。

最初に聞く時は、本を開いて文字を指で追って聞くだけか、ちょっとブツブツ読む程度で。
2度目に、本格的にread along、CDと一緒に読んでみる。追いつけないところは、ムニャムニャになってしまうかも。それでもOK。
それから、ちょっとCDを止め、自力で読んでみる。お父さんか、お母さんが聞いて下さるとさらによい。

この後は、自由なやり方でCDあり、なし、適当に。しばらくは、必ず本を広げて、実際にどこを読んでいるかをたどる。

1回でも多くしたい反復練習のバリエーションとして、インターネットにアップされている映像を見てみるのも面白い。飽きてしまったら、ここをのぞいてみよう。

作者たちのHPも興味深い。
Margaret Wise Brown
Clement Hurd
単語の発音チェックのお勧めサイトは、こちら
2年生の様子もどうぞ。
Goodnight Moon Book and CD (Share a Story)
前回の本 Tough Boris の音声はこちらから。