吉田兼好さんに励まされる~リードアラウド研究会

天下のものの上手といへども、始めは不堪(ふかん)の聞えもあり、無下の瑕瑾(かきん)もありき。

されども、その人、道の掟正しく、これを重くして放埓(ほうらつ)せざれば、世の博士にて、万人(ばんにん)の師となる事、諸道かはるべからず。

(天下のものの上手といっても、始めはヘタクソの評判もあり、ひどい欠点もあった。

しかし、その人がその道の規則・規律を正しく、これを大切にしていい加減にしなかったので、

いつしか世間から認められる権威となって、万人の師となる事は、どんな道でも変わるはずはない。)

『徒然草』第百五十段

1月7日の発表会、みなさん、頑張ろう。