リードアラウド、文と文の間(ま)は悪魔の魔

 リードアラウドしていて、十分に間をとったと思って、その録音を聞き直してみると、嘘のように短い。読んでいる最中にあけたはずの十分な間が、半分くらいになっている。信じられない。それに、読んでいるときに長い間をあけるのは、ちょっと恐い。間には悪魔が棲んでいるよう。

 たとえばLittle Blue and Little Yellow『Little Blue and Little Yellow』、6分35秒の録音のものを聞き直してみたら、所々、間が寸足らず。場面や、時間が変わるところ、「このくらいで十分」と思ったところなのに、だいたい3秒くらい足りない。短いと、物語の語りが、安っぽい印象になるようだ。

 本で言えば章にあたるところが、どこまでか。その章の切れ目にあたるところは、特に間をたっぷりとるようにしたい。わたしの読みでいけば、全文通読は7分が目標だろうか。

 ちなみに、過去6ヶ月くらい前の録音と今のを比べてみると、声の張りというか艶?が違っているような。みなさん、やっぱり呼吸と姿勢を意識することで声が変わるみたい……。