第3回指導者向けWS報告:その2

 中西先生は『あおくんときいろちゃん』を5分だけ!……続きは次回にということに。わたしはやるゾ、Little Blue and Little Yellowを30分はやる!と意気込んで始めたが、7分ほどで時間切れ。それでもポイントの説明、ほんの少々のデモンストレーションはできた。
(欠席のEさん、大島またはキッズブックスまでメールを下されば、配布したポイントを挙げた資料を送ります)。

 このLittle Blue and Little Yellowは、作者が、NYからの中距離電車の中であきてしまった孫二人に、雑誌をちぎったりしながら話して聞かせたものがオリジナル。だから、口調など分からなくなったら、「ちょっとシャレたデザイナーのおじいちゃんが、じっとしていない孫の気を一生懸命引こうと、絵を描きながら、紙をちぎりながら、話しかける」という状況を想像するといい。

「ほらっ!ごらん。こ〜んなになっちゃったよ。たいへんだあ〜」など、孫のウケを狙いながら話しているわけなので、間や盛り上げ方に創意工夫を。

Little Blueという子と、Little Yellowという子、ふたりの気持ちに寄り添いたい。LBはLYが、本当に大好き、という声を出そう。「あ、きいろちゃんッ!」涙が浮かぶほど、うれしくて、うれしくて、の気持ちだ。何かを捜して捜してやっとみつけられたときの気持ちを思い出して。

場面が変わるのを意識しよう。空間移動の時間や、ある動作をするのにかかる時間など、観客がいる(孫二人がいる)のを想像して「適当」を捜す。各所で盛り上げようとする、おじいちゃん(語り部)の必死の努力を再現する。

LBのパパ、ママ、LYのパパ、ママは、それぞれ自分が知っている誰かにあてはめて、その人たちの言い方を具体的に想像して言ってみよう。

つづき、その3は、いよいよじっくりやったWhere the Wild Things Areについて。