先日、大島とコンビを組んでM.Y.さんの指導記録の一部を以下に転載する。([]内は、大島の述懐、主に反省……)
示唆に富んだ記録で、わたしにも新たな目標ができた。
どうもありがとう、M.Y.さん。
師匠大島&M.Y.のペアでの二度目の体験。
前回のDark dark tale.ではM.Y.がリードするところへ大島先生が突っ込みを入れる形だったのでテンポ良く進んだ。
今回は先生のリードに私が突っ込みを入れる役になったので私としてはちょっと引き気味だった。というか完璧に進めているところへ突っ込みを入れるのはとても難しかった。
この経験をしたことで、過去に組んだYさんやHさんの気持ちがようやく理解できた。
おとなしい性格だとかそんなことじゃないのだ。二人で進める場合の突っ込み役はとても難しいのだと実感。
[突っ込まれ役が「先輩格」の場合、高度な技術だが、突っ込まれる
「意識的スキ」を作る!
全部持っていってしまう勢いではなく、協調を測ること。
シアターゲームでいうところの、give & take。takeばかりではだ
め。突っ込みが引いている場合は、give する]
漫才コンビの芸を研究するか、とにかくそのペアで場数を踏まねば、突っ込み役は慣れていかない。また新たな課題が見えたかのような体験だった。
唯一、魚の絵を24匹数えさせたところは子どもの発言を受けての咄嗟の思いつきとアドリブだったが、先生もパッとそれを取り入れてうまくできたと思う。結果、数を言わせたり、fishは複数になってもfishだと24回も言わせて身につけさせ、実は教育的なRA!らしくできた。こんな突っ込みがもっともっとできるようになりたいと思う。
[「でかした!good job!」大島の賞賛の声]
客観的に眺めたら、大島先生が「動」・私は「静」という感じだったろう。実際私はずっと同じ場所に立ったまま、先生は右へ左へとくりくり動き回っていた。
録音を聴くと声はそれなりに落ち着いていて、ポイントポイントでは通る声で読めていた。この落ち着きぶりが後ろで参加の大人には「研修生」かはたまた私の方が「先生」?に思われたのか。。。
[そうそう、つかつかと進みでたその質問者は、まっすぐM.Y.大
先生のほうへ質問。「研修生 大島」は楽ができました。面白い
象…]
面白い体験でした。M. Y.記