リードアラウド・ワークショップ参加のみなさん。
日頃は、みなさんがきっと後輩や生徒にはっぱをかけているのだろうが、ワークショップではある意味、いつも新鮮な経験をしていることだろう。
そう、逆の立場で、はっぱをかけられる。
次回のワークショップが迫って来たので、少々、その「はっぱ」をかけさせていただこう。
復習をしていますか?
『The Foot Book』の朗読、特に作者が意図したと思われる「強弱」のストレスをつけての軽快な読みを、完成させて欲しい。
みなさんの実力で、何となく読んでお茶を濁すこともできる。
だが、それならこのワークショップに参加している意味がない。
解釈がぬけていたところにはそれを加え、不適当だった箇所は修正し、さらにアクセントを「強弱」の繰り返しに合わせた読み方でまとめてみよう。
練習の目安は、間違えずに決めた方針通りに、2回続けて出来るまで、成功の確率を上げること。