続「すらすら」英文が読めるのに意味がわからない子どもたちについて

英語で苦労した多くの日本人の大人にとって、英文を「すらすら」読み下している、今時の英語キッズは驚異のはず。 だが、わたしも今だからよく分かるが、この「すらすら」が曲者だということ。 意味を理解して読んでいるとは、限らない […]

「みんなの活力がでません」〜シアターゲームで解決!

リードアラウドをやっていると、ときに集団全体の活力が上がらない場面に遭遇する。 指導者の活力が下がっている、というのは別問題で、ここでは取り上げないが、生徒たちつまりそこに集まった参加者の活力が低いという、場面である。 […]

FAQ「英文をすらすら読めるけど、何が書いてあるかわからないのはなぜ?」〜リードアラウドの挑戦

母語が英語でインターナショナル・スクールに通っていても、英語(日本でいう国語)が苦手な子どもたちがいる。 「英語がペラペラなのに?」と、意外に思うかもしれない。 でも、自分たちの学生時代を思い出せば、日本語がペラペラなの […]

英語絵本の朗読にemotionsを入れる〜シアターゲームで大成功!

最近、絵本のリードアラウド指導に新手を使っている。 リードアラウド指導にある「4つの約束」のうちのひとつ、「感じを出して読む」を指導する方法としてかなり効き目がある……。 シアターゲームだ。 先日、「小中クラス(アドバン […]

けろっとnothingとsomethingを表現豊かに読み分けた小1たちにポカンとする

『More』という本がある。 以前にもちょっと書いたが、本書はmagpie(カササギ)というガラクタ集めをする習性のある鳥が、何もないところから際限なくガラクタを集めてしまうという話。 この日の小学1年生にとっては、1ヶ […]

『That Is Not a Good Idea!』を面白く教える〜10月の指導者向けリードアラウド・ワークショップ報告

10月の指導者向けリードアラウド・ワークショップでは、Mo Willemsの無声映画風の絵本『That Is Not a Good Idea!』を取り上げた。 目標は、いつものことだが 1. 子どもたちに面白いと思わせ、 […]

英語絵本朗読ワークショップ2014年度は?

特に「英語の指導者」向けとは銘打っていない、「英語絵本朗読ワークショップ」を2012年、2013年と単発で開催した。 2014年は? ちょっとのんびりしてしまった…。 年度ぎりぎりになるが、2015年2月22日(日曜日) […]

指導力と朗読力をUPする〜シアターゲーム・ワークショップ

シアターゲーム、またはImprovisationについて、以前のブログに書いた。 そのころから、リードアラウド指導に、シアターゲームを意識的に取り入れてきた。 手応えは…… 「いいね!」 これまで一番頻度が多かったのは、 […]