FunからFun-tastic (fantastic) に〜リードアラウドの目指すもの

リードアラウド・ワークショップ、本年度(東京ばかりで、遠方の人には参加が難しくすみませんが…)研修できる貴重な機会を持つことができた(Thanks, Sesame International Preschool!)。

先日は、そのプリスクールから、言い得て妙な講評をいただいた。

「(本日の研修生によるリードアラウド後)先程までずーっと、
楽しかったのに愉快とは違うというか、
It was Fun,でもFun-tasticではなかった理由を悶々。

リードアラウドの鉄則・『豊かな表現で読む』とは、
表情の豊かさ。多大な影響力があるのですね。

デモンストレーション有りの、RA研修生のリードアラウドは
とても楽しかったのですが、
なぜか何か少々物足りず・・・の印象」

「(fantasticではなかった理由、もの足りなかった理由に思いあたりました。本家にはあって研修生にはない)『顔の七変化』
これです!」

「声のトーンだけの表現では、”もったいない”ので、
(顔の七変化など)”惹き付ける魅力”がプラスされれば、さらに素晴らしいかと。」

以上だ。

funだけれど、fantasticではない…

このなかに、すべてが集約されている感じだ。

「普通だった」ということである。
リードアラウドは「別格」になって、成り立つ。

そのために、今、この段階の研修生は、まずは表現力。
それを磨くことに精を出そう。

先生が「豊かな表現」してくれなきゃ、子どもにはわからない。
「ちょっと面白い」じゃ、10分しかもたない。
英語を知らない子どもだったら、もっと意味がわからない。

「楽しかった」だけでない、子どもにも指導者にもfantasticなリードアラウドを、1回でも多く創っていきたい。

追記:
「ワークショップで頑張ってみよう」と思った瞬間に、もう「普通」じゃなくなる道を歩み始めているので、研修生のみなさん、悲観しませんよう。

みなさんを、どれだけ早くfantasticなリードアラウド指導者にするのか。わたしの力量も試されています。