絵本のDavidシリーズは、リードアラウドの定番だ。
これまで、たいていの子どもたちが、面白がって読んでくれた。
David Gets in Troubleは、シリーズ3作目にして、初めてDavid 自身がnarratorだ。
No David では、お母さん、David Goes to Schoolでは、先生。
ついに、Davidの声の登場だ。
そこで、問題が浮上する。
大人が読むと、どうもDavidらしくないのだ。
Davidがどういう声なのか、どういう言い方、話し方をするのか。
5〜7歳くらいの男の子を、具体的に想像して読みたい。
たとえば、こんなイメージはどうだろう。
「へいわってすてき」安里有生くん作・朗読
(この詩が絵本になって23日に発売とのことだ)。
ワークショップ参加のみなさんは、次回までに、よーくご研究のほどを。