「不親切グラフ」〜リードアラウド・ワークショップのありかた?

ワークショップの参加者の達成度を、より高いものにするには、と考える日々。

蓮行さんという、コミュニケーション力を高めるワークショップを開催している劇作家の「作った」グラフを見つけた。

経済学の基本で習う「生産者と消費者」のグラフの応用だが、「不親切グラフ」という。

もともと力のある参加者の達成度を上げるには、教え方の親切度をさげなければならないかも???

□不親切グラフ(生産者と消費者)
不親切グラフ.bmp (JPEG 画像, 285×197 px)
教え方の親切度があがるほど、学習の達成度がさがる。

また、これはある程度、子ども指導にも当てはまる。

何でも説明してしまう(「親切度」が高い)と、子どもの学習意欲がなくなり、達成度がさがる。

せっかくのオチなどを、説明したり、ネタばれさせてしまうことを「親切」としてやってやしないか、指導者のみなさん。

少なくとも、名作英語絵本を使ってのリードアラウドでは、作者の意図を深く考えて、オチやネタを、生徒に発見させず指導者自ら解説するなんてもったいないことをしないように。

そういう意味で「親切度」は下げようではありませんか。

ワークショップ、だんだん「親切度」が下がってきたら、そういうことかもしれないと、疑ってみよう。