野球に学ぶこと〜パワーを育てる

まったくの運動音痴である。
ただ、リードアラウドを始め表現を考えるようになって、身体とそれを作る運動にも興味を持つようになった。

以前は野球に関する記事など、読むこともなかったが、なぜか今は経済ニュースより面白いと思うこともたびたびだ。
ここに2013年8月12日の日経新聞「メジャーリポート」で、面白かった記事の一部を転載する。

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「日本人選手はパワーに欠ける選手が多い印象を受ける。打席に立っているのを見ても怖さが感じられないし、守備面でもいわゆる“強さ”が感じられない。二塁、遊撃といった守備優先とされるポジションでも、ある程度の打撃力は必要。力強い打球を飛ばせる選手なら、守備が最高級でなくとも目をつぶってもらえるが、打撃面でそのレベルに達している選手が少ない」(スペイン語版スポーツ専門局・ESPNデポルテスのエイドリアーノ・トーレス記者)

「ナチュラルなパワーの平均値で、日本人が米国人やラテン系選手に劣っているのは事実なのだろう。松井秀喜のようなパワーヒッターもいたが、その数は多いとはいえない。他の面で貢献のすべを探すことはできるが、パワーに恵まれているにこしたことはないだろう」(タワタリ氏)

 メジャーにやって来る日本人野手の多くは、フルスイングせずにバットにボールを当てにいく「スラップヒッター」である。トーレス記者の言葉通り、打席に立っただけで相手に恐怖感を与える選手はほとんどいない。
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どうも野球だけの話ではないような気がする…。

ところで、以前、何度か見かけたことのあるオフの野茂英雄さんは、「鉄人28号」みたいなオーラが出ていて強く印象に残っている。

それこそ、試合で向かい合ったら「ガーっと飛んでく28号」のような迫力で怖かったろうな。

なんだかこの頃、こんな「ガーっ」を感じる若いひとに会わないなあ。