試行錯誤が続く、公立小学校での放課後課外授業のリードアラウド。 今週は、「わからない!」と叫んだり、ふさぎ込んだりしがちな子に、それとなく呼びかけての「秘密練習」グループを、別に設けてみた。 動物の親子がペアで、大文字と […]
月別: 2012年11月
BBCの『Sherlock』が凄い
コナンドイル原作の『シャーロック・ホームズ』シリーズを、イギリスBBC放送が舞台を現代に置き換えて、ドラマ『Sherlock』にした。 2010年に始まり、2013年には新エピソードも作られることになっている。 主人公S […]
小学生、なぜすでに英語に劣等感?:公立小学校で思うこと
公立小学校の課外授業で、英語絵本リードアラウド指導、そして指導者研修をしている。 毎年、新年度になり新しい参加者を迎えると、だいたい2、30人中数人、英語が「ヤダ!ヤダ!」と頭ごなしに言う子がいる。 驚くのは、それが小学 […]
リードアラウド・ワークショップ発表会12月15日
いよいよ12月15日(13:30〜16:40)のリードアラウド・ワークショップ発表会が近づいてきた。 今年は、朗読・朗読劇の発表のみ。 2012年度の「絵本リードアラウド・ワークショップ」「英語絵本朗読ワークショップ」「 […]
英語絵本朗読、リードアラウド上達ヒント:登場人物の台詞
先日の指導者向けリードアラウド・ワークショップでは、参加者全員が絵本の登場人物とナレーター合わせて10人分の声を、予め用意して臨んだことに感慨を覚えた。 英語絵本の朗読が、実に楽しく聞けた。 英語が母語ではない子どもたち […]
リードアラウド指導ポイント:褒める
今朝の『天声人語』。 日本画の巨匠、平山郁夫さんが無名だった頃、やっとの思いで描き上げた院展出品作を、総評の末筆で「おもしろい味がある」とほめられ、それが励みになって描き続けられたという話にふれていた。 評する立場にある […]
本年度リードアラウド・ワークショップ、残すは発表会のみ!
わあ、ワークショップが終わった! 最後の課題書は、Wilfrid Gordon McDonald Partridge、これまでの絵本の長さからいったら、本書は「大著」。 朗読者の集中力も試される。 登場人物は、ナレーショ […]
高齢者施設で絵本朗読ボランティア:12月9日予定
本年度の英語絵本リードアラウドのワークショップも12月で終わり(来年度は3月開講予定)。 このワークショップでは、英語を母語としない子たちに英語の本を楽しませるリードアラウドを学んで来た。 リードアラウドにはふたつの柱が […]
リードアラウド、大人も「少年声ボタン」を持ちたい
今日、書店でSnowのリードアラウド。 この本は、指導者向けのワークショップでもとりあげた年度があり、大人たちのありがちの「問題」は把握していた。 その問題とは……、 本文中の少年の台詞が、どうも上手くないのである。 「 […]
「本当の表現は……」ある俳優の言葉
その道のプロは、ぽろりと物事の本質を突いた言葉を発する。 そして、それはどうやら共通点があり、「物事とはそういうもんなんだ」と思っていもいいのかもしれない。 今朝の新聞では、俳優の大杉蓮さんが、歌手の高田渡さんに言われた […]