二子玉川で開いているスクールでの「ミニ発表会」があった。 「ミニ」なのは、学習期間がミニ、練習もミニマムだから。 それに3月の「発表会」の予行練習という意味もある。 少しの緊張は、上達にとっていいことがある。 上手く作用 […]
月別: 2012年12月
ザリガニ釣りとリードアラウド
86歳になる絵本作家、加古里子(かこ さとし)さんは、終戦後、自作の紙芝居を見せるなどの活動(セツルメント活動)をしていたという。 そのころ、「紙芝居がつまらないと、子どもたちはそっぽを向き、ザリガニ釣りへ行ってしまった […]
リードアラウドには「発表会」がいい 〜その2〜
公立小学校の放課後課外授業でのリードアラウド。 リードアラウド歴3年になる4年生の3人が、Readers’ Theater形式で『A Beasty Story』を下級生に披露した。 約5回の授業で練習した成果 […]
リードアラウドには「発表会」がいい 〜その1〜
年末になって、リードアラウド(RA)の場では発表会が続いている。 先日は指導者たちのワークショップで。 リードアラウドの2本柱、指導力と朗読力。 指導者の発表会で「発表」できるのは、朗読力、換言すれば絵本をプレゼンテーシ […]
Goodnight Moonの「しかけ」を楽しむリードアラウド
先日は、神保町のブックハウスでGoodnight Moon をリードアラウドした。 実は、しばらく「封印」していた本だ。 わたしが子どもたちにするリードアラウドは、開催は日中の教室や書店でであり、参加する子たちにとってわ […]
日本人の「美徳」とリードアラウド
今朝の新聞で、日本びいきのドイツ人映画監督Doris Dörrie(デリエ)さんのインタビューを読んだ。 そのなかで、はっとした発言があった。 「東京の繁華街で黒々とした衣装の群衆が縦横に歩いているのを目のあたりにしたと […]
「心の師」が、ひとりまたひとりと……
英語絵本の「リードアラウド」。 指導者の指導などと大それたことをし始めた者として、自分の朗読と指導法を「芸」の域までもっていけたらなんて、これまた大それたことを思うこともある。 「芸」にある完成型をもっていて、ぼんやりと […]
- スクール・英語教室
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3歳児にA Dark Dark Tale 朗読「指導」される!
3歳の男の子と A Dark Dark Tale を一緒にリードアラウドした。 発表会の練習で、普段教壇にしているところにふたりで立って、観客に聞かせるつもりで読んだ。 Once upon a time There […]
「先生、わたしは子どもだから英語なんて無理!」
公立小学校の放課後英語クラス。 2年生の頃はピチピチ跳ねていたが、4年生になって体がぐっと大人っぽくなると同時に、自意識が発達し始め、目の表情がちょっと暗くなった少女がいる。 Beasty Story を、4年生の3人組 […]
指導者向けワークショップ2012年度発表会プログラム案
みなさん! 以下のような順、演目でいかがでしょう。 確認して下さい。 そして、練習に励んで下さい。 リードアラウド指導者ワークショップ 2012年度発表会プログラム 1. はじめに 2. 英語入門者、年少者に耳目を引く […]