区立小学校で読むThe Carrot Seed:その1

公立小学校の放課課外授業で、The Carrot Seedを3回に分けてリードアラウドした。
先生は、「リードアラウド実践WS」または「指導者向けWS」を受講したうちの実習希望者である。

2回目は、実験的に全部英語で行ってみたR先生とだった。
このときの興味深い発見は、英語しか分からない(と思われる)人が英語を教えると、生徒は通訳する人のほうに頼るということだ。
そして、結果的に頭の中には、通訳が訳した日本語が残る。
この日、わたしも通訳の役などせずに、徹底的に英語で通せばよかったかも。

「英語だけで授業をするなら、通訳がいないほうが効果的だ」
R先生とのこの日の実験的授業で、こんな仮説が頭に浮かんだ。
ALTとの授業も、考え直した方がいいのでは。

さて、3回目は昨日、T先生の登場だ。
The Carrot Seed 60th Anniversary Edition
『The Carrot Seed 60th Anniversary Edition』

つづく

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