初の親子講座は、こんなでした:その2

英語の絵本をリードアラウドで学びながら、英語を学んでいくスクールのプレ講座として開かれた第1回目の親子講座。

第2限目が、10分の休憩をはさんで始まりました。
このとき、親組と子組は同じ教室の前後に別れましたが、しばしの別れ、でも同室だということがすぐに理解できず、涙する子どももいました……。

子組は、机や椅子を使わずフロアで、アクションがしやすい設定でした。
発音の仕方をゆっくり教わったり、ふりつきで読む練習や本書で出て来る文字、単語を取り出して脳裏に焼き付けてもらう時間でした。

親組のレッスンは、英語や英語絵本への親の関心が子どものやる気に直結するので、大切な時間です。
リードアラウドの説明と、その学習的意味の解説をしました。
その後は、子どもにこっそり、読みが上手になるためのレッスンです。
親組は読めるのが、表現のさまたげになったりします。
棒読みになりがちなのを、表現豊かに楽しみながら読む練習を積みました。
みなさん、ノって楽しそうでした。
「リードアラウドは、もしかして家族の娯楽のひとつ?」とも考えていただけたら、嬉しい……。

初の親子講座は、こんなでした:その1

自由が丘の、明るい日差しの差し込む木の香りのする教室。
(親+子)が16組、組で座りました。
この日の絵本は、絵本の「芥川賞」、コルディコット賞オナー賞受賞作、Yo! Yes?
Yo! Yes?
親子の前に、それぞれこの本が1冊。
第1限目の45分は親子一緒に英語の絵本を読んでいく時間です。
どう読むか。
つまり、リードアラウドするってどういうこと?
の説明と4つの約束。
4つの約束は、いつものアレです。

リードアラウド体験の始まり。
最初、絵だけで筋を追っていきました。
名作絵本を使う理由が、ここにもあります。
絵で伝わるものが深いのです。
登場人物ふたりの性格など、みんなで考えました。
          ……読解指導の一環

そして、先生と助手先生のデモンストレーションの、アクション付きのデモンストレーション読みについて、ひととおり一緒に読みました。
          ……読み聞かされるだけではありません

文字だけでは聞こえてこなかった登場人物たちの心のヒダが、感情を入れた読みで、ちょっとわかったこの一読。
その後、場面ごとの解釈と読みをしました。
          ……解釈に基づいた表現を学びます
          ……楽しく反復します

気付いて欲しいこと、いくつも示されました。
たとえば、文字の色。大きさ。「!」や「?」や「.」。登場人物の表情。背景の色など。
それらで、読み方を変えました。
うれしい、さみしい、期待する、はずかしい……それぞれ適切な感情が、この本の短いセリフに込められるべきと、みんなもそれに挑戦しました。
          ……反復そして表現力と解釈を深化させます

こうして、そろそろ文字と読みが一致して感じが出てきました。
これで45分。

第2限目のようすは、次につづく。

英語絵本リードアラウド親子講座 2010年2月20日『英語絵本リードアラウド親子講座 2010年2月20日』
『英語絵本リードアラウド親子講座 2010年2月20日(教材なし)』