小学校の英語:コミュニケーションってなんだろう〜リードアラウド研究会

公立小学校で「外国語活動」として始まった英語教育が、20年から5、6年生で教科となっている。 その大きな目標として、「外国語活動」が始まった頃から文科省によって掲げられているのが「コミュニケーション能力の素地を養う」こと […]

『The Very Hungry Caterpillar』とリードアラウド(その1): リードアラウド研究会

先ごろ、葛飾区の生涯学習施設「カナマチぷらっと」 に招かれて、親子たちと『The Very Hungry Caterpillar』をリードアラウド(45分×2回)した。 「次もお願いします」「楽しかったです」といただいた […]

小学生の英語でどんなことが起きているか(いないか):その2〜リードアラウド研究会

前回は今の公立小学校の英語で起こっていること、主に好ましいことについて書いた。 今回は、まだ起こっていないが、これから起こって欲しい好ましいことについて書いてみたい。   1. 語彙を増やす意識を! &nbsp […]

「感情豊かに」の指導がいらない子どもクラス〜キッズブックス英語スクール

リードアラウドでは絵本を声に出して「感情豊かに」読んでいく。 大人のクラスでは、そこが一番の指導のしどころ。 ところが……。 今年度のはじめての七歳のクラス(小学生クラス)では、「感情豊かに」の先生がいらない! しばしば […]

久しぶり、小学1年生とリードアラウド〜キッズブックス英語スクール

コロナ禍もあって積極的に募集していなかったが、久しぶりにこの4月からリードアラウドで英語を学び始める子どもたちのクラスが開講した。 輪になって、時に肩や手が触れ合って、マスクはしているものの、大きかったり小さかったりする […]

生徒の進歩をどう測る:Reading のアセスメントとは〜キッズブックス英語スクール

年に2回、スクールではReading アセスメントを、右の本を使って行っている。 先生のReading指導をよりよくするために、生徒のfluencyの進捗を見るという簡易reading力診断である。 英語圏の英語の先生( […]

英語絵本、読み聞かせだけじゃもったいない〜リードアラウド研究会

本年度も月一回、神保町のブックハウスカフェで英語絵本リードアラウドをさせていただいている。 2月の絵本は『Little Blue and Little Yellow』by Leo Lionniだった。 参加対象を4歳以上 […]

「発音はいいけど……」という、小学低学年で帰国した帰国子女Kの英語について。~キッズブックス英語スクール

日本で政治家のトップになったりトップになりそうな人は、まるでそれが政治家の能力のひとつのように「英語ができるか」が問われ、人気やら支持率に影響がでたりする。 そのためか、政治家の二世、三世は、軒並み若い頃に英語圏留学した […]

なぜその英語「棒読み」になる? #2〜キッズブックス英語スクール

前回に引き続き、子どもたちと『Elephants Cannot Dance!』を台本のように使って、Readers’ Theaterの練習をした。 相変わらず、一部が棒読みで、一部が自然な口語に近い読み方とい […]

なぜその英語「棒読み」になる? #1〜キッズブックス英語スクール

キッズブックス英語スクールの全クラスで、年に一冊は人気シリーズ「Elephant & Piggie Books」をテキストとして使っている。 今年度は、ゾウとブタの仲良し二人組がダンスをするお話『Elephan […]