絵本をリードアラウドする場合、よくつかう「技」は、ナレーションと台詞の読み分け。
声のpitch(高低)、響かせ方、一瞬の間などを使う。
文字の多い絵本の場合、読み手の集中力を持たせるのも大変だ。
お手本にしたいのは、こんなリードアラウド。
主な登場人物は、少年と少女。そしてメインはナレーター。3人の声の分離は、あたりまえのように、上手。
それから、ナレーションの文の緩急、強弱がとても聴きやすい。感情がうるさくなく、かつ「味方」っぽい傍観者の空気がいい。
ああ、うまい役者だったなあ、Robin Williams…