あつい大阪、ワークショップ報告その1〜リードアラウド研究会

10月だというのに大阪難波は、気温27度+、暑い日だった。

ワークショップも、熱かった。

 

部屋を80パーセント超埋めた参加者と、欲張りなプログラム。

3本柱を立てた。

 

・リードアラウドとは何か

・リードアラウド式朗読法の演習

・リードアラウド式指導法の演習

 

これを、2冊の絵本を使って3時間、リードアラウド指導のモットーどおり、双方向型で進めていった。

 

 

言いっぱなして、締めをレジュメに委ねた部分もあったが、「講義」よりも「実習」「演習」に比重を置いた。

 

緊張をとり、人々をfocusさせるシアターゲーム。

目新しく感じた人もいるだろう。

 

リードアラウドらしい開放感をみんなにもたらす、「秘法」でもある。

 

一人1分で、スピーチ遮断機ゲームは、生徒とアイコンタクトをとる演習でもあるが、「ついで」に自己紹介もできる。

この日も、指導法の一端をゲームとして演習しながら、参加者同士の親睦にもなった。

親睦とリラックスはまっすぐ繋がっている。このゲームのおかげで、緊張が解けて、リードアラウドを楽しめる土台が出来始める。

 

(続く)

 

 

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