日本人なら、ときに英語が日本語の句に聞こえる、「空耳英語」を経験することがあるだろう。 たとえば、 Ah, hold me tight.が、 「アホみたい」 Wash your hands.が、 「わしゃ、変」、のように […]
月別: 2015年8月
頑張った!夏の集中英語クラス生〜キッズブックス英語スクール
今夏、リードアラウドで英語力を育てた生徒ふたり(小中クラス)の集中英語クラスを受け持った。 もちろん絵本がメイン教材。 絵本とは言え、英文が多い! ネイティブなら、2~3年生の英語力、内容は高学年も楽しめる上質のユーモア […]
即興のスリルを楽しむ〜楽しい先生になる「シアターゲーム・ワークショップ」
「インプロ(improvisation)」という演劇スクール発祥の訓練がある。 またの名を「シアターゲーム」という。 近年、教育現場でも取り入れられている。 シアターゲームで培われるもののひとつに即興力がある。 即興力が […]
効果的なreading 指導~21世紀はbrain scienceから考える
21世紀は語学も科学的に学ぶ時代だ。 いつまでも、「カリスマ」の、いわば個人的な方法に振り回されたくない。 「Scientific Learning」という専門誌に掲載された「Brain Science and Read […]
preposterousを使える子ども~よい絵本をリードアラウドする
『Art and Max』という絵本がある。 5-9歳位の子どもたちと、何度かリードアラウドをして好評だった。 本年度のワークショップの課題書でもある。 緻密な水彩画で定評のある、絵本の「芥川賞」を複数回受賞した作者の作 […]
シアターゲームが育むもの〜Self Esteem!
1930年代にアメリカのViola Spolinが、即興演技のためのImprovisationを「シアターゲーム」として教室での応用を始め、今、北米を中心に欧米では、小、中、高校の教室ばかりか、社員研修などにも広く浸透し […]
コミュニケーションの力〜シアターゲームで
インプロ(シアターゲーム)の本場アメリカで、そのワークショップにこの夏に参加した。 その成果のひとつとして、これまで漫然と見ていたことへ、コミュニケーションの技術的な見方が加味されたことが挙げられる。 あるお手軽な、フラ […]
27歳に「英語力、おかげさまです」と言われ…〜思いがけないご褒美
甥ではあるが、しばらく会っていなかった27歳、会社員が尋ねてきた。 「まず最初に、お礼を言いたい」 何のことかと尋ねると、今の自分の英語力、そして米国の支社に研修に行く選抜テストがあって選ばれたのも、「おかげさまだ」と言 […]
『Duck! Rabbit!』に興じてみた~8月リードアラウド・ワークショップ
暑い中、ワークショップも熱い。 今回、「改革」が行われたのに参加者は気付いただろうか。 復習の前に、warm-upとなるシアターゲームを持ってきてみたのだ。 外は暑くても、出だしからエネルギーが必要なリードアラウドに、w […]