センス for リードアラウド

デザイナー、狂言師、役者など、表現に関わっている人たちや、意外にも運動選手が言ったり書いたりしていることに、「リードアラウド士」として共感することが多い。

今日は、ある有名日本人デザイナーの言葉が目に止まった。

「センスとは、今まで積み重ねた経験と訓練によって状況判断が出来ること」だと言う。
センスが含む意味は、
「感覚的
 経験がある
 知識を持っている
 状況判断が出来る」
この4つだそうだ。

そうそう!
子どもたちをリードアラウドで楽しませるには、この「センス」が欲しい。

「知識」は、授業計画を頭に入れるなど予習や、これまでの知見から。
「経験」も、たとえ先生経験がなくとも、ボランティアや研修で徐々に。

「感覚」は?
これは、気をつけないとずっと曇ったままだ。
一番の方法は、子どもに学ぶこと。
子どもの打てば響く感性に学ぶ。
一度は子どもだった自分を思い出す。
子どもが言っていることを受け流さない。
その言葉は詩的だったり、鋭い直感力からの「達見」であることも多いので、よく耳を傾ける。
街で電車で遭遇する子どもからも学べる。
ついでに、その話し方や声の出し方も学べる。

そして「状況判断力」は?
これはデザイナーと同様、リードアラウドの「センス」の重要要素。
子どもの「ご機嫌」の察知と制御や、その英語経験の差の把握や、指導のタイミングなど状況判断力は大切だ。