大人も英語絵本朗読クラスが楽しい

英語絵本を、声に出して感情を込めて読むこと、そしてその指導法を「リードアラウド」と呼んでいる。
でも、その読み方だけなら、「英語絵本朗読」と同じことだ。

そこで「英語絵本朗読クラス」をこの秋から開いた。
どうやらキーワードとして「英語絵本朗読」がヒットする機会が増えたらしい。
近頃、ぼちぼち見つけて、このクラスを覗いてくれる人が現れだした。
また、嬉しいことに「リピーター」も。

このクラスでは、姿勢チェックや呼吸法をちょこっと、
声のwarm-upもした後に、まずはひと読みする。
それを聴きながら、わたしのほうは、どうしたらこの90分で効率よく、その人の朗読をうまくするかを考える。

それから、クラスで本を解釈していく。
そのところどころで、受講者のたった今の読みを評価していく。

解釈が深まると、素晴らしいことに、自然に朗読がいい方向に変わる。
オウムのように、口まねで練習するのではなく、受講者自身が読み方を変えるのだ。
かなり目覚ましい変化が、このたった90分でも現れるのが、指導者としては嬉しく、そして興味深い。
同時に、受講者は、これで、わざわざせっかくの土曜日の午前中に自由が丘に来たかいもあるというものだろう。

「ああ、なんだか、気持ちがいいです」
そう言って、帰られる方達の後ろ姿を見送るわたしも、実に気持ちよく、いつもその後の昼食を食べ過ぎてしまう……。