学校としてではなく、個人として自分の子どもが小学生の時の夏休みに送り込んだ(?)サマースクール情報をお知らせしておく。
一つ目、Harker School
カリフォルニア州のシリコンバレーと呼ばれる地方、San Jose 近辺にある私立の学校が夏の間に開く。
https://www.harker.org/summer/english-language-institute#bookmark-reception-dates
日本での説明会も4月初旬にあるので、興味があるご家庭は要チェック。
地域柄、高学歴の教育熱心な家庭が多く、教育や子どもをめぐる環境についての価値観に心配はなかった。
またアジアからの参加者も多く、子どもの世界観が広がったように思う。
ただ20年前は寮があったが、現在はない。近所のアパートに家族で期間中住むか、ホームステイ(学校が協力してくれる)。
また、授業料が高くなった….。
二つ目は、オレゴン科学技術博物館が主催する自然キャンプ。
月曜日に出発して金曜日に帰ってくる、5日間が典型的。
そのほか、日帰りキャンプなら色々。
学齢別に色々用意されているが、例えばG2-3向けのこちら。
https://secure.omsi.edu/camps-and-classes/Junior-Desert-Survival
こちらの場合、学校としてではなく私個人として、期間が合えば「在住保護者」としてお役に立てるかもしれない。
5日間キャンプにかかる費用は、ざっと600ドル。食事代、ポートランド市からの交通費込み。
日本から行く場合は、これに東京ーポートランド間の渡航費用と、現地での数日間の生活費など。
2夏、実際に子どもを参加させた。
アメリカの大自然を肌で感じ、今でも砂漠でのサソリとの遭遇とか、コオロギの声が煩くて眠れなかった晩とか、環境に配慮したトイレの使用など、ヒトとしての枠が広がった経験を語ることがある。
親戚の子ども(英語はほとんどできなかった)も一緒に参加させたが、その時の経験などを就職の面接で語って、プラスになった、と本人が語っているが。
さしあたり、2回以上参加したキャンプについてお知らせしておく。