英語絵本リードアラウド認定講師講座、第8回終了!報告その1:『Don’t Let the Pigeon Drive the Bus!』

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朗読の学び方にも、いろいろある。

リードアラウドでは、発声、滑舌、読み方の技術を学ぶこと、本の解釈をしっかりすること、これらに加えて、
読み手の感受性を解放し、読んでいるその場で豊かな表現がくっきり出来るように、換言すれば、即興(improvisation)で生まれるリアルな表現を目指している。

そこから出た表現は、子どもの感受性に近いためか、子どもに響く。
主なaudienceが子どもであるリードアラウドには、このことは重要だ。

さて、この即興力。
指導者の朗読だけでなく、指導においても、子どもたちの意欲を引き出す鍵になると考えて、本ワークショップでは、大切な演習の要素としている。

今回の課題書は、特にImprovisationの達人でもある作者、Mo Willems のエッセンスが凝縮されたデビュー作だ。

台詞や進行の生きのよさは、即興的。
わたしたちが、その魅力を曇らせてはならない。

発声練習のあとすぐに、この日は口の滑りも特に重要と考えて、Tongue twistersでwarm-up。

登場者、バスの運転手とハトは口達者だ。
読むわたしたちも、もたもたしていられない。

今回、口がまわらなかった人、どうにかまわったが声がなぜか強くなったり、なぜかお腹に力が入ったり、やけに弱々しかったりしたみなさん。

今のままでは、早口に表現を乗せる余裕がない。

楽な声でも早く言えるように練習しておこう。

早口も、表現の一手段としてマスターして、表現の持ち札を増やしたい。