大人のみなさんへ〜『The Happy Day』を一緒にリードアラウドした子どもより

大人のみなさん。
いつもたのしい英語えほんをいっしょに読んでくれてありがとう。
The Happy Day

このあいだ、『The Happy Day』を読んだときに、思ったことを書きます。
リードアラウドという読み方でした。

リードアラウドには約束があってそれを使って、表紙を読んでみる。
初めてのやり方で、先生のいい方も面白いから、読むのが楽しかった。

3つ目の約束で、感じを出して読むというのが、特に面白いと思った。
「表紙の絵を見て、どんな感じがする?」
って聞かれて、だれかが「動物たちが笑っていて、うれしそう」って言った。

「じゃ、うれしそうに読もう」
ということになったけど、すぐにうれしそうになれなくて、もぞもぞ読んでしまった。

わたしみたいに、すぐに「その感じ」が出せない子のために、準備運動みたいなことが出来たらいいのに。
すぐに英語じゃなくて、「うれしいッ!」とか「やっほー」とか普段の日本語で言ってみるといいかな。

それと、「何で動物が嬉しそうなのか」も、ちらっとみんなで考えたかった。
クイズみたいに聞いてくれると、がんばるんだけどな。

「ジャンプしてみようか」
と先生が言ったので、(勉強中なのにいいのかな)と半信半疑で、椅子から立ってみた。
立つだけでも感じが変わって、なんとなく嬉しくなった。
おまけにほんとに跳んだら、おもしろくなった。

その後に、「The Happy Day」を読んだら、だいぶわたしもみんなも、happyな感じだった。

表紙では、だんだん動物の名前が気になってきた。
bearやmouseは知っていたけど、カタツムリや「???」って感じのネズミの大きいのみたいな動物。
英語の名前を知っている友だちもいたかも知れない。
みんなであてっこもしたかった。

ページをあけたら、白黒なのでちょっとびっくり。
表紙は黄色があったけど、中は全体的に白黒。どうしてかな。

最初、動物たちは雪の下でみんな寝ている場面だった。
静かで、ゆっくりした感じ。
自然とそんな読み方になった。
でも、全登場動物が寝ている場面を読んでいったら、ちょっともう飽きたみたいな人がいた。

「何の動物が次に出てくるかな」
とか、ここでもクイズみたいに聞いてくれたら、飽きなかったかな。
動物の名前も英語で覚えられるし。

動物の名前だけでも、英語のかっこいい発音で言えたらいいなって憧れているから、何度でも言い方は教えてもらいたい。

sleepingしている場面から、sniffingの場面になった。
でもここから、全動物画sniffingするんだろうな、って予想できたから、わたしは、もう少し早くここらは読んで先に行きたかった。

先生は丁寧にゆっくりで、ありがたいけれど、もうちょっと早く進むのがよかった。
まあゆっくりでも繰り返しじゃなく、たとえばいろんな動物バージョンのsniffingなどを、やらせてくれたら、とたんにおもしろがっちゃうけど。

sniffした後は、全部の動物がrunする場面。
ダイナミックだなあ、と思った。
runだしダイナミックで早い感じで読んだら、よかったかな。
最後の発表会の時は、その感じが出せたと思う。

ダダッーという感じで走ったたくさんの動物が、急に立ち止まる。
Stop。
runしてstop、本当に走って急に止まる動作をしたくなった。
それまでずっと座っていたから。

でもなんでstopしたんだろう?
考えていたら、先生が教えてくれた。
でも、自分で当てたかったなあ。

sleep→sniff(何かが臭ってきた)→run(どこだ?と走る)→stop(これだ!と止まる)
この動作を、すごい数の動物たちがやるんだ。

すいすい読んじゃったから、よくそのときは考えなかったけど、考えてみたら、大スペクタクル!

なんで止まったんだろうっていう知りたい気持ちが、盛り上がる。
STOPって、声を大きくして言ったら、気持ちよかった。

その後、laughして、danceするんだ。
笑って踊っている動物たちの輪の真ん中、本だからページを開けたら見えたけど、何だか自分も輪をかき分けて、その真ん中を見る気持ちになった。

そこにあったのは花。
白黒だったのに、そこだけ黄色。

わたしは冬眠していた動物じゃないけど、動物たちと同じに「うわっ」って言いたくなる。
「Oh!」
と書いてあるところ、こういう気持ちで言うんだな。
みんなで声を合わせて言ったとき、すかっと、そして嬉しい気持ちになった。
ずっと白いところにぽっと一カ所だけ黄色、この場面を頭の中で想像したのもよかったかな。

そして発表会。
みんなどれかの動物の動作を読む係りになる。
5種の動物を10人で分けて読むから、ふたりずつ。

だれとだれが組かを分けて、まず練習。
どこを読むか、目を離さないでいるのが難しい。
それに、すぐに自分がどの動物の係りか忘れてしまうし。

先生と確認しながら、最後、ひととおり劇みたいに読んだ。
they で始まる文で、全員の声が合うと、気持ちよかった。
それに、みなさんの拍手をもらって、もっと気持ちよくなった。