Our Readers Theater’s Cool〜英語絵本リードアラウド・ワークショップ発表会2016.1報告その1

2015年度のワークショップ、締めくくりは発表会。
報告の第一弾は、一番強かった印象から。

Cool!
カッコイイ!
これがその印象。

本気で演じている姿は、格好がいいものだ。
ずっらと個性豊かな面々が並んで行った、Readers Theaterは格別だ。

姿勢よく立った知的雰囲気の人々が、よく通るいい声で、絵本の中の非日常な空間を創る。
それに言語は英語!

Cool!
Cool!

こちらも。

Two Eggs, Please!
Two Eggs, Please!


このような発表会での上々の仕上がりを見て思ったのは、英語絵本をリーダーズシアターにして、子どもたちに「見せる」という手もありかも?と、いうこと。

英語がよく分からなくてもなんだか面白い、と思ってもらえそうだ。

サクラ(?)で参加してくれた3歳児ふたりは、ぽかんとしてというか、あっけにとられて、あきずに最後まで見てくれた。

これは賞賛を受けたに近い。

みなさんの、しっかりとした解釈に裏付けされた表現が、個々の訓練によって身体化。
言葉に乗ったみなさんの表現のエネルギーが、いい意味で子どもをぽかんとさせたに違いない。

ちょっとアップで、みなさんの表情を見てみる。
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ううむ。
『The Day the Crayons Quit』の、ちびたBlue Crayonになりきっている。
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こちらは、Orange Crayon になりきって、作中人物に憤慨中。

このほか、各色のクレヨンを演じたみなさんそれぞれの姿を思い出して、しばらく幸せな気分でいられる。
ああ!ビデオにとっておくんだった…。

表現の世界ではありがちな過剰なる自意識のない、「いい絵本を見せたい、紹介したい」一心のリードアラウド研究会のみなさんの、こんなに愉快なリーダーズシアター。
今後、進化するとしたら?

たとえば、こういう進化系もあるか…

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