スクール高学年生徒に「ある目標」を〜キッズブックス英語スクール

「英語絵本を使って英語を総合的に学ぶ」ことをうたった、わがスクール
英語を学ぶ一番の力は、楽しいから英語を好きになって、学ぼうと自発的に思うようになること。

「好き」「楽しい」が一番の動機付けになる、動機付けが強ければ力がついていく、という第二言語習得研究の報告もある。

指導とその生徒の相性や、家庭の関わり方や、生徒の個性、そしてもちろん指導の質などいろいろな要因が作用して、生徒が「英語が好き!」と思う。
幸いなことに、そうなったら、そのあとは?

さしあたりの目標、または、あるひとつの目標を、高学年の生徒と指導者に作ろうと思う。
あくまでも、道具的な目標ではあるが。

それは、ここ数年でやっと整備されてきた
TOEFL Junior Test の受験である。

これは、英語を母語としない米国大学進学希望者向けの、世界共通英語運用能力テストTOEFLの中高生版。

大学での英語運用能力を測るTOEFLのビジネス版が、日本で盛んなTOEICである。

TOEFL, TOEFL Junior, TOEIC そして、米国の高校生用の「センターテスト」のような共通テスT(日本と違い、年に複数回受けられ、そのなかから最高の点数を希望大学に送ることが出来る)SAT、 これらはどれも、ETS という米国の非営利団体が作り統括管理している。

これまでずっと、「英検」では生徒の英語の本当の運用能力を測っていないと感じていたので、TOEFL Juniorにとても期待している。
テスト開発の背景に、このテストが必要とされる状況が説明されている。

「テスト」というと、きっとテスト向けの勉強というものが、現れてくるのだろうが、テストで高得点獲得を最終目標にはしたくない。

本当に世界で使える英語、人生を豊かにし自然に使える英語習得をいつも念頭に、年間カリキュラム、授業計画を立て、毎回の授業でそれを微調整しつつ、動機付けを怠らなければ、たいてい生徒は力を伸ばす。

では、どこが伸びたか。どこが伸び悩んでいるか。
これまでのAssessmentsだけでなく、高学年にはできればTOEFL Juniorを受けてもらい、伸びを客観的に評価し、生徒の励ましと指導の調整のひとつの「道具」にできればと思う。

テストの内容構成」はこのような感じ。

リードアラウドで伸びるところは多いが、特に Listening ComprehensionとReading Comprehensionの分野は得意とするところである。

スクール生のみなさん、これからも一緒に英語と本を楽しみ、もりもり読んでいこう!