スクールのreading assessmentで見えること〜キッズブックス英語スクール

我がスクールで、指導の進捗を診断するアセスメントを続けるうちに見えてきたこと。「絵本を読む(リードアラウドする)」ことでreading fluencyを身につける。この学びの特徴と思える例を、ひとつご紹介する。 幼稚園の […]

なぜその英語「棒読み」になる? #2〜キッズブックス英語スクール

前回に引き続き、子どもたちと『Elephants Cannot Dance!』を台本のように使って、Readers’ Theaterの練習をした。 相変わらず、一部が棒読みで、一部が自然な口語に近い読み方とい […]

2022年度小学生クラス学習素材その1〜キッズブックス英語スクール

2022年度キッズブックス英語スクールが始まります。 本スクールはできるだけ、第二言語習得論(学)で分かってきた、母語ではない第二言語の、年齢相応の学び方を取り入れるよう努力しています。 中でも、シャドーイングという方法 […]

英語の「語彙問題(problems)」〜キッズブックス英語スクール

「英語で書かれたものをなんとか理解するためには、そこに使われている言葉の95%以上を知っている必要がある」ということが、学術的に言われている。 そして、既知の事実として、「読解力は語彙力との相関が高い」ことが知られている […]

アセスメントでわかる英語指導の塩梅:小学生クラスの場合〜キッズブックス英語スクール

これまでの経験で言うと、英語学習歴ほぼゼロの状態から、スクールの「親子クラス」で順調に学んでいくと、3年目ごろには、英語圏のG1程度の文が初見でも「読めてくる」。「読めてくる」というのは、文章を音声にできるという意味だ。 […]

2021年前期リーディングアセスメント終了:その2〜キッズブックス英語スクール

英語圏G4レベルでアセスメントをした、英語学習歴4年以上の生徒たちが、順調に伸びているには、わけがある?   多分、その秘訣は指導に取り入れている、シャドーイングではないかと思う。 第二言語習得論でも、その効果がいわれて […]

2021年前期リーディングアセスメント終了:その1〜キッズブックス英語スクール

年二回、実施しているリーディングアセスメント。今年度の第一回目の採点と親御さん向けのコメントをつける作業が終わった。 最初に忘れてはならないのは、そもそも、英語圏向けのアセスメントが使えるというだけで、スクール生のrea […]

英語ネイティブの英語の学び方〜G3で非ネイティブを大きく引き離す

小学生アドバンスクラス では、今期のGrammarはこのworkbookのG3(写真はG1)を使用している。 G1、G2と学んできた項目や順番はほぼ同じだが、おおざっぱに示された分類や約束事が、学年があがってより細かい理 […]

絵本で英語を教える〜英語教室向けカリキュラム講座

英語絵本を主な教材にして日本人の子どもに英語を教えてきて、ここ数年でそれなりにカリキュラムと呼べるものがかたまってきた。 そして、一番の変化は、このカリキュラムで学ぶ子どもたちの力がついてきたことである。   これまで数 […]

英語grammarでコツコツ土台作り〜キッズブックス英語スクール

スクールの小学生アドバンスクラス で、リードアラウドと並行して、Grammarの英語圏G3レベルを指導している。 前回はCapitalizationの章。そこで気づいたことがある。 わたしの記憶では、日本の中学高校ではあ […]