続小学生の英語でどんなことが起きているか(いないか):その3〜リードアラウド研究会

公立小学校の英語では、まだ起こっていないが、これから起こって欲しい(好ましい)ことについて書き始め(「その2」)、今回はその続き。   2. Speak out!(声に出して言葉を届けること)     現行の指導要領で、 […]

リードアラウドに最適齢期あり?〜リードアラウド研究会

英語絵本を声に出して表現豊かに読む、というリードアラウドは、幅広い年齢で楽しめるものだ。 幼児から小中学生、そして大人と、年齢なりの楽しみ方がある。   それはそうなのだが、どうもみんな(「世間」)はそうは考えていない。 […]

そうだ、シアターゲームをしよう〜リードアラウド研究会

「そうだ。シアタゲームをしよう」と思った。   2019年以来になる。 コロナ禍の規制も緩み、人が接近し合っての本ゲームが今ならできる。   そして、リードアラウドを成功させるには、シアターゲームは相変わらず有効だと思う […]

英語絵本、読み聞かせだけじゃもったいない〜リードアラウド研究会

本年度も月一回、神保町のブックハウスカフェで英語絵本リードアラウドをさせていただいている。 2月の絵本は『Little Blue and Little Yellow』by Leo Lionniだった。 参加対象を4歳以上 […]

記号を音声に。その次の壁が厚い:リードアラウドとピアノ〜リードアラウド研究会

下手なピアノを楽譜みいみい弾いていて、思った。 音符で書かれた曲を、ピアノを弾くことで音にするのと、文字で書かれた本を、声に出して読むことは、同じだなと。   まずは楽譜や文字という書かれた「記号」を、解読して音にする。 […]

『The Very Hungry Caterpillar』その1:リードアラウドする気になったわけ〜リードアラウド研究会

意外なことに本ワークショップ(絵本リードアラウド認定講師講座)で、『The Very Hungry Caterpillar』を取り上げたのは今年度第7回が初めて。 リードアラウドそのものも、本書で行った記憶がない。   […]

歌舞伎で思う「声は基本」〜リードアラウド研究会

趣味と実益を兼ねて(兼ねているかな?)中村吉右衛門一周忌ご追善公演(13回目秀山祭)を歌舞伎座で鑑賞した。   出し物は、「仮名手本忠臣蔵」の祇園一力茶屋の幕。   47人の元家来たちと主人の仇を取ることを秘密裏に企てて […]

『Where the Wild Things Are』はリードアラウドの定番、今年もオンライン講座で〜絵本リードアラウド認定講師講座

  Maurice Sendakが本書『Where the Wild Things Are』を世に出したのが、1963年。 ちょうど20世紀が半分余り過ぎたころだ。   それ以前の絵本、それは民話だったりおとぎ話だったり […]

『The Gruffalo』で英語読書、リードアラウドに誘う〜絵本リードアラウド認定講師講座

2022年度第3回目の『絵本リードアラウド認定講師講座 2022』の課題書は、英語圏で絶大な人気の絵本『The Gruffalo』だった。 Gruffalo? Yes, Gruffalo. みなさんには馴染みが薄いかもし […]

絵本リードアラウド、聞く気にさせる心構え: その1.enthusiasm〜認定講師講座2022年第1回

『絵本リードアラウド認定講師講座』の2022年度が始まった。気持ちを新たに、違った切り口からも、英語絵本のリードアラウドそしてReadingのAdvocate(提唱)をしていきたい。 先日の講座でも挙げたが、子どもに英語 […]