にほんブログ村
英語指導者と英語絵本の読み聞かせをしている人を中心に、「英語絵本リードアラウドワークショップ」（オンラインもあり）を初めて15年ほどになるだろう。
「朗読」と「指導」の両方の力をつけていくのだが、その目安に、年に一回の発表会を兼ねた審査の機会を設けて、「リードアラウド認定講師」の認定もする。
この講座のほかに、「朗読」だけに特化した「声に出して読む英語絵本」という講座を、こちらは朝日カルチャーセンターで、5年余り続けてきた。
ワークショップの方は「絵本を通した英語指導方法」も講座の一部だが、どちらも英語の初心者や英語非母語者の聴衆にも、絵本の内容や心が伝わる表現ができるように、受講者自身の朗読を深めるという点では共通の目標を持つ。
これら受講中の方々から、とてもありがたい感想などお言葉をいただいたので、「新しい仲間を大募集中」でもあるので、一部、ここで紹介したい。
・自分に潜んでいた表現力や想像力や瞬発力を引き出していただき夢中になって受講しているうちに気づけば毎回新しい自分に出会うようなワクワクした気持ちが湧き出ています。
・リードアラウドの世界に足を踏み入れて数ヶ月です。まだまだ学ぶべきことが多いだけに楽しみも大きいです。
・（本講師と）他の先生方との大きな違いは、学習者をより上に引き上げるべく的確で、容赦無い指摘をされる事です。
中高年相手だとそのあたりは触らぬ神に…であまり言及しない先生ばかりです。先生の場合は超が付く感性と情熱、表現する言葉を持っているから出来る事ですね。
・新しい（受講生の）方々は先生の講座にカルチャーショックを受けた様ですがかけがえのない学び事として楽しみにされていらっしゃいます。
・厳しくも楽しいご指導のもと、照れも年齢も忘れて色々な読み方にチャレンジしてきました。
絵本に登場するキャラクターやナレーションをどのように表現し、お話全体を魅力あるものにしていくかを考えながらの練習は大変勉強になります。その難しさと面白さ・楽しさを実感しながらこれからも学んでいきたいと思います。
・この講座で得る事は多々ありますが最近気づいた事があります。絵本の世界に入り込み作者の伝えたい事、登場人物の気持ち等に思いをはせ、英語で心地よく発信する事を学んでいると表情豊かになり生き生きと機嫌の良い感じの良い年寄りになっているという事です。