文科省によれば、目下の公立の小学校の「外国語活動」での最大の課題は、「コミュニケーション能力の育成」とされている。 それについて以前にもこのブログで書いたが、今回は具体的にどうしたらいいのかの提案をしたい。 一言で言 […]
久々の『Harold and the Purple Crayon』:大人の表現磨きにぴったり〜リードアラウド研究会
朝日カルチャーセンターの講座「声に出して読む英語絵本」で、最近読んだ2冊のうちの1冊が、『Harold and the Purple Crayon』だった。 長らくリードアラウドせずに「置き去り」にしていた本だったが、改 […]
『CDB!』は難しい!〜キッズブックス英語スクール
本ブログ宛に、『CDB!』が難しいので解説を、というコメントをいただいた。 読んで頂いてありがたい。 さて、本書。タイトルからしてCDB??? これは、発音に沿って普通の文章に変えられます。 See-the-bee […]
オープンマイク2023開催しました〜リードアラウド研究会
コロナ禍で開催できなかった英語絵本リードアラウドの公開発表会、「OpenMIC(オープンマイク)」が、神保町のブックハウスカフェのご協力で再開! 絵本の朗読、リードアラウドを学んでいる人たちの、それぞれのプレゼンテー […]
小学校の英語:コミュニケーションってなんだろう〜リードアラウド研究会
公立小学校で「外国語活動」として始まった英語教育が、20年から5、6年生で教科となっている。 その大きな目標として、「外国語活動」が始まった頃から文科省によって掲げられているのが「コミュニケーション能力の素地を養う」こと […]
『The Very Hungry Caterpillar』とリードアラウド(その2): リードアラウド研究会
(15年近くもリードアラウドの対象にしてこなかった人気絵本『The Very Hungry Caterpillar』を、昨年ついに「認定講師講座」でとりあげた。先日の葛飾区の親子向け絵本講座でどうリードアラウドしたのか) […]
『The Very Hungry Caterpillar』とリードアラウド(その1): リードアラウド研究会
先ごろ、葛飾区の生涯学習施設「カナマチぷらっと」 に招かれて、親子たちと『The Very Hungry Caterpillar』をリードアラウド(45分×2回)した。 「次もお願いします」「楽しかったです」といただいた […]
小学生の英語でどんなことが起きているか(いないか):その3〜リードアラウド研究会
公立小学校の英語では、まだ起こっていないが、これから起こって欲しい(好ましい)ことについて書き始め(「その2」)、今回はその続き。 2. Speak out!(声に出して言葉を届けること) 現行の指導要領で、 […]
小学生の英語でどんなことが起きているか(いないか):その2〜リードアラウド研究会
前回は今の公立小学校の英語で起こっていること、主に好ましいことについて書いた。 今回は、まだ起こっていないが、これから起こって欲しい好ましいことについて書いてみたい。 1. 語彙を増やす意識を!   […]
小学生の英語でどんなことが起きているか:その1〜リードアラウド研究会
公立小学校での英語学習を知るために、今年春まで約1年半の間、英語支援員として仕事をした。 いろいろ現状を知った。 まず、英語専科の先生の努力と、その喜ばしい結果について。 英語専科の先生を置ける小学校は「ラッキー」と […]