『Go Dog, Go!』
をテキストにした今回。
いつものように前回の復習、『A Big Guy Took My Ball』 を、今回は3人ずつのリーダーズシアターで聞かせてもらった。
・・・掛け値なしで楽しい。
エンターテイメント性があり。
これを活かせないか。
ここ数ヶ月考えている。
役をその場でふって3人が3役に分かれて読むのだが、みんな仲間から刺激をもらって、かなりキャラ立ちしている。
役が自分に降りてきたら、あとは内容はしっかりつかんでいる皆さんだ。
英語のニュアンスもごく自然。
子どもたちに、このまま見せても、ほとんどの内容はわかるだろう。
ただ「分かる」だけではなく、ウケるのではと思い始めた。
12月17日の次のブックハウスカフェでのリーダーズシアターはこの『A Big Guy Took My Ball』。
始めに「公演」やっちゃおうか。
今日初挑戦の『Go Dog, Go!』。
帰り際のこの日2度目の皆んなの朗読で、本が実に生き生きとして生まれ変わった。
本書のユーモアがにじみ出始めたようだ。
2人で読むと、1+1の結果ではない、プラスが大きくなるという推測が、今日の「実験」で、ほぼ実証されたかも。
Fluentで聴く人に内容が伝わるという朗読のうまさだけでなく、楽しいものだというアピールがごく自然にできる皆さん。
この楽しさは、伝えたいが、そんな場はあるのだろうか。
何かの役に立てるのではないだろうか。
2018年の課題として考えたい…。