リードアラウド認定講師講座第8回報告:その1〜リードアラウド研究会

『Go Dog, Go!』
をテキストにした今回。

いつものように前回の復習、『A Big Guy Took My Ball』 を、今回は3人ずつのリーダーズシアターで聞かせてもらった。

・・・掛け値なしで楽しい。

エンターテイメント性があり。
これを活かせないか。

ここ数ヶ月考えている。

 

役をその場でふって3人が3役に分かれて読むのだが、みんな仲間から刺激をもらって、かなりキャラ立ちしている。

役が自分に降りてきたら、あとは内容はしっかりつかんでいる皆さんだ。

英語のニュアンスもごく自然。

子どもたちに、このまま見せても、ほとんどの内容はわかるだろう。

ただ「分かる」だけではなく、ウケるのではと思い始めた。

 

12月17日の次のブックハウスカフェでのリーダーズシアターはこの『A Big Guy Took My Ball』。

始めに「公演」やっちゃおうか。

 

今日初挑戦の『Go Dog, Go!』。

帰り際のこの日2度目の皆んなの朗読で、本が実に生き生きとして生まれ変わった。

本書のユーモアがにじみ出始めたようだ。

 

2人で読むと、1+1の結果ではない、プラスが大きくなるという推測が、今日の「実験」で、ほぼ実証されたかも。

 

Fluentで聴く人に内容が伝わるという朗読のうまさだけでなく、楽しいものだというアピールがごく自然にできる皆さん。

この楽しさは、伝えたいが、そんな場はあるのだろうか。

何かの役に立てるのではないだろうか。

2018年の課題として考えたい…。

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