2017年の親子クラスは、英語2年目の夏休みを迎えた。
1年での伸びが、英語だけでなく精神面でもとても大きい。
鉛筆もしっかり持って、机に向かえるようにもなったり、なりつつあったりする。
英語スクールの夏の休暇中に、もし興味を持つようだったら、文字を書く練習を少し始めてもいいかもしれない。
注意は、「もし興味を持ったら」。
そして、その時に興味を持たなくても、また日を置いて興味を喚起して、「もし」の日に、こんなアプリで遊ぶようにアルファベットを書いてみたらどうだろう。
Appleのアプリで無料でダウンロードできる。無料版は宣伝がすぐに邪魔してくるが、そのたびに「No thanks」をタップすれば良い。
アプリ名:Alphabet Trace
制作:Agnitus Store シリーズ名:Fun Learning Games
アプリをスタートすると、幕が開き、案内役のキャラクターが、大文字のアルファベット1文字を指して、指示する;
Tap each part! 文字の各部分を指で軽く叩いて。
この指示に従って、示された部分を、指で軽くタッチする。
次に、
Follow the bubbles.
と指示が出るので、泡の動きに合わせて指で文字をなぞる。
書き順がそれでわかる。
その後に、各文字、例えば B ならBの音素「ブッ」を発音してくれ、Bから始まる単語を一つ挙げてくれる。
真似して発音も、ついでにできるといいが、ここまで速く進むので、発音まで追いつかなくても良しとする。
↓
以上のアプリ、どうやらアメリカ仕上げで日本のAppストアでは扱ってないらしい。
代わりに、これなどどうだろう。
日本のAppストアで扱っている。
スクリーンショット 2017-07-22
または、旧式に、なぞり書きできる練習帳を、書店で買ってなぞる。
アプリのいいところは、「お勉強」感がないこと。
別に、お勉強感を嫌がらないのなら、紙と鉛筆もおすすめ。
もう一つ、12ヶ月の名前を覚えるのに、「Days of Month」を歌で覚えるビデオはいかが。
ただ、歌うだけだが、機会を作ってどうぞ。