続小学生の英語でどんなことが起きているか(いないか):その2〜リードアラウド研究会

前回は今の公立小学校の英語で起こっていること、主に好ましいことについて書いた。 今回は、まだ起こっていないが、これから起こって欲しい好ましいことについて書いてみたい。   1. 語彙を増やす意識を! &nbsp […]

スクールのreading assessmentで見えること〜キッズブックス英語スクール

我がスクールで、指導の進捗を診断するアセスメントを続けるうちに見えてきたこと。「絵本を読む(リードアラウドする)」ことでreading fluencyを身につける。この学びの特徴と思える例を、ひとつご紹介する。 幼稚園の […]

生徒の進歩をどう測る:Reading のアセスメントとは〜キッズブックス英語スクール

年に2回、スクールではReading アセスメントを、右の本を使って行っている。 先生のReading指導をよりよくするために、生徒のfluencyの進捗を見るという簡易reading力診断である。 英語圏の英語の先生( […]

「発音はいいけど……」という、小学低学年で帰国した帰国子女Kの英語について。~キッズブックス英語スクール

日本で政治家のトップになったりトップになりそうな人は、まるでそれが政治家の能力のひとつのように「英語ができるか」が問われ、人気やら支持率に影響がでたりする。 そのためか、政治家の二世、三世は、軒並み若い頃に英語圏留学した […]

なぜその英語「棒読み」になる? #2〜キッズブックス英語スクール

前回に引き続き、子どもたちと『Elephants Cannot Dance!』を台本のように使って、Readers’ Theaterの練習をした。 相変わらず、一部が棒読みで、一部が自然な口語に近い読み方とい […]

なぜその英語「棒読み」になる? #1〜キッズブックス英語スクール

キッズブックス英語スクールの全クラスで、年に一冊は人気シリーズ「Elephant & Piggie Books」をテキストとして使っている。 今年度は、ゾウとブタの仲良し二人組がダンスをするお話『Elephan […]

英語の「語彙問題(problems)」〜キッズブックス英語スクール

「英語で書かれたものをなんとか理解するためには、そこに使われている言葉の95%以上を知っている必要がある」ということが、学術的に言われている。 そして、既知の事実として、「読解力は語彙力との相関が高い」ことが知られている […]

公立小学校の英語教材と英語絵本〜キッズブックス英語スクール

公立小学校での英語が教科になってから、小学校の英語の時間はどんな様子なんだろう。 よく知らない。ちょっと不勉強であったことを反省した。   そこで先週からそろそろっと、その教材を「お勉強」し始めた。 &nbsp […]

アセスメントでわかる英語指導の塩梅:小学生クラスの場合〜キッズブックス英語スクール

これまでの経験で言うと、英語学習歴ほぼゼロの状態から、スクールの「親子クラス」で順調に学んでいくと、3年目ごろには、英語圏のG1程度の文が初見でも「読めてくる」。「読めてくる」というのは、文章を音声にできるという意味だ。 […]

2021年前期リーディングアセスメント終了:その2〜キッズブックス英語スクール

英語圏G4レベルでアセスメントをした、英語学習歴4年以上の生徒たちが、順調に伸びているには、わけがある?   多分、その秘訣は指導に取り入れている、シャドーイングではないかと思う。 第二言語習得論でも、その効果がいわれて […]