新年度スタート!
とはいえ、いつもより1週間早かったこともあり、年度末の忙しい時期と重なったためか、おやすみ続出で残念でした。
そこで、今回の課題書『But Not the Hippopotamus』のポイントを、お休みしたみなさんにも自習していただきたいので、一部挙げておきます。もちろん、参加したみなさんも、復習としてぜひ。
次回、みなさんのより磨かれたリードアラウドを聞かせていただくのを、楽しみにしています。
【ポイント】
・サビ(?)の「But not the hippopotamus」が5回出てきますが、5通りの言い方を考え、効果的に配置する。
・オチの「But not the Armadillo」がちゃんとオチになる表現をする。
・「Hey, 〜」と動物たちがカバの方を向いて声をかけるところ、きわ立てる(異次元的な声)。
・登場人物の運動速度にそった、緩急をつける。
・ナレーターをふた通り設定して読み分ける。
1. 動物たちをよく知る保育士タイプのひと。暖かい目で見て、少数の親しい聴衆に語る。
2.狂言回し、トリックスター。コメディアンのエネルギーをもって、大勢の未知の観衆に話して笑わせる。
以上。
今期は、指導力もさることながら、表現者として技量と自覚を持って、さらにみなさんと高みを目指したいとわくわくしています。そして、状況がゆるせば、発表の場も作りたいなあ。
またご一緒に、どうぞよろしくお願いします。