スクールの「冬の発表会」がもうすぐ。
いつも書いていることかもしれないが、クラスでの練習時間が足りない!
先日は、親子クラスで初の「テレビ電話」(スカイプ)レッスンをした。「サイバーレッスン」?
PCの画面を通して見る子どもの顔が、ちょっと不安そうなのが可愛らしい。
一人一人の表情がよく見えて、ちょうど予定していた表現練習にうってつけだった。
こちらに、子どもの表情がよく見えるなら、あちら(子ども)には私(指導者)の表情がよく見えているわけだ。
「こんな感じで言っているんじゃない?」と、表現の例を出すと、ほぼそのまんまマネして返してくる。
カメラの前に立つと、度胸が出るのか?
問題は、今は反射的に表現をしてくれたが、実際の発表会の空間でそれができるかどうか。
大人でも、広さなど空間を感じると上がって、大きくするべき表現が縮こまったり、早回しのフィルムみたいになることがある。
子どもにも、「観客」として座っている人たちを見ると同様のことが起こる。
とはいえ、ちょっと改まった「発表」の場を作ることは、練習を促し、そこで上達に弾みがつくものだ。
あと少し、また一つ、英語に慣れていく階段を上るみんな、頑張ろう!
○特に盛りだくさんな、小学生クラス。
『Go, Dog. Go!』の2匹の帽子に関する会話部分の暗記
(オスのビーグルは、「好きじゃないな」「べつに」と興味がなさそうに。メスのプードルは「失礼ね」「やな人」「なんでかしら」など取り混ぜた感情で)
と、
『Fox on Socks』の受け持ち部分の早口。
大きなはっきりした声で。
まずは普通の速さで、読みくだしの練習を。
明日、表現と速さをレッスンします。
練習をよろしくお願いします!