早いものでもう5月もそこまで来ている。
5月の課題書は、これ。
子どもたちの反応を想像して、どきどきしてしまう。
Gross!
叫び声が聞こえてくるようだ。
でも、こんな感じで読まれたら、子どもとしてなんだか夢がしぼむ。
「先生」を演じるときは、手本になるだろうが。
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こちらは、どうかな。
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But she didn’t.この部分では、ちょこっと笑える。
ちょっと自意識が痛いかも。
おお、これは勉強になる。歌にしてしまったバージョンだが、押韻の効果や、繰り返しの効果がよくわかる。読み方の参考に。
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これ!これです。
自然で、とても表情豊か。暖かみとユーモア。少年っぽい超然さ?
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こんなところか。
参考にするところは参考にして、各自、それぞれ自分の課題に挑戦してみよう。
こんな課題があった…
・「先生読み」が抜けない人。
だれか聞いてくれる人を前に、話すように読んでみよう
・緩急があまりつかない人。
どこを速く読んでいるか、上の例を聞いて自分なりに差をつけてみよう。速く読みにくいところは、何度も練習!
・「眠くなる」読み方の傾向がある人。
特に繰り返されるフレーズを、毎回pitchを変えて読んでみよう
・「取り澄ました感じ」があると思われる人。
気持ち悪いものを読むときに、それを想像して「きもちわる〜い」という顔をして読んでみよう。
・クセの強い人。
語り手が少年なのを意識して、さらっとするところはさらっと。少年は「コブシ」をいれてしゃべらない
・みなさん。
But she didn’t は、工夫してみよう。