先日は、リードアラウド歴が2年以上の小学1、2年生と、ビッグ・ファット・キャット(BFC)式の英語「公式」、A = Bを伝授。
「か〜んたん」との声。
オオ!頼もしい。
これは、be動詞を使う構文の話だったのだが、小1、2には簡単だったらしい。
使用中の本『One Was Johnny』の本文は、まずこのbe動詞で、
One was Johnny と数とその数いるもの(oneはジョニー君)について語る。
who lived by himself.
とこう続く。
なので、次回はいよいよ「A → 」「A → B」の公式を解説する。
そして、公式はこれでおしまい。
「な〜んだ。かんたんすぎ!」
との声が聞こえてきそう。
わが教室では、多く英語の本を読んでいくが、子どもたちは、年齢と年期とともに自然発達的に、文の構造に興味がわいてくる。
そこで、英語理解の屋台骨にもなる文法を、どう導入するか考えていたときに、BFC式を思い出した。
読み直してみた所、年少の子どもにもわかる明解さ!
これだ
と、昨年度から積極的に取り入れ始めた。
そのBFCの本が、この3月にバージョンアップして登場したのも、好タイミング。
大人向けに書かれているが、これを咀嚼した形で、スクールでは文法指導していく。
「BFC式」、どんなものか興味を持たれたら、ちらっとBFC本を。(ただ今、ベストセラーになって、本屋さんによっては平積みで、みつけやすいかも)
(予告)
BFCの著者、向山貴彦さんによる「大人セミナー」を、近日中にスクールが二子玉川教室で主催する予定です。6〜7月?乞うご期待を。