2015年冬の発表会!〜キッズブックス英語スクール

やっぱり、発表会はジャンプ台。
発表会に向けて行ってきた練習と、発表会当日のほどよい緊張が、それまでの成果を結集させて、飛躍的ないい結果をもたらす。
成長の余地いっぱいの子どもたち。
その顕著な成長の一瞬を目前で見られるのは、大人にとって感動ものだ。


発表会の空気が、たくさんの写真のなかに閉じ込められている。
ビデオより「間」を感じられる写真は、想像を楽しむ余地があって楽しい。
みんながいい表情をしている。
緊張しすぎもなく、でもちょっとした緊張が、りりしい。

じっと立っていることができなかった「幼児」から、姿勢よくしっかり立ってちゃんと本を持ち、目で文字を追って読めるようになったTくん。すっかり「少年」に。
自信たっぷりで、「どや顔」の見本みたいな表情も頼もしい。

始めて間もないNさんも、リラックスしたいい笑顔だ。
おまけに、リードアラウドらしいめりはりのある読み方を、あっと言う間にマスターして披露。
どうやら感情を込めて読むのが「面白くなっちゃった」らしい。

自ら表現を工夫して聞き手を楽しませようというリードアラウドらしさを、見事に出してくれたKくん。
真剣な顔、得意げな顔、本の内容に合わせたユーモラスな顔など、豊かな表情が素晴らしい。

「超」がつく恥ずかしがりやだった最年少Nちゃん。
これまでの恥ずかしそうだったり、遠くを見るような目が、180度表情が変わって、これまたかわいらしい「どや顔」も。
「もう、黙っていないわよ」の、強さが見えた。


自意識が強くなって「表情豊か」にすることが難しくなる年頃のRさんは、その時期なりのちょっと澄ました表現でよどみなく発表。
本当の感性の豊かさは、上記のようなスナップに表れている?!
(指導者の喜びも、端的にこの1枚に表れている?)

スクール生とご家族のみなさん、どうもありがとう!
新年も、どうぞよろしく。

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