酷暑に『Swimmy』!〜ブックハウスカフェでリードアラウド

暑い。

ブックハウスカフェで開催していただいているリードアラウドのイベントの場合は、こんな酷暑の日には特にありがたい。

神保町駅出口からすごーく近いのだ。

 

この日は、「ガリバー」というカフェの続きの部屋で9組が、ちょっとぎゅうぎゅうしてリードアラウド。

コロナ予防のための「ソーシャルディスタンス」が厳重な期間が終わって、この「ぎゅうぎゅう」が嬉しい。

課題書は『Swimmy』。

ああ、涼しげな本でよかった!

 

 

常連さんの参加もあるが、基本的には一期一会の参加者。

リードアラウドにはリラックスが必要なので、初対面の緊張を解く、この日のために簡単なwarm-upアクティビティを考えた。

 

公立小学校で英語授業の手伝いを一年ちょっとして以来、こうしたwarm-upゲームやアクティビティの大切さを特に感じる。

簡単なことでいいのだ。でもやるとやらないでは、その後の知識の吸収力が違ってくる。一番は、みんなの表情が違ってくる。ぱあっと明るくなるのだ。

 

筋肉と同じ、心にもwarm-upが必要。

それから、小学生までは集中が切れやすい。そのためにも、体を動かしたり口を動かすアクティビティが役に立つ。

 

さて、アクティビティだが、 リードアラウドに集まって下さるみなさんは、何かしら「英語」を学ぼうと期待しているので、ただのお遊びだけのアクティビティではがっかりさせてしまう。

英語の学習者にちょっとでも役に立つことを、必ず結びつける。

 

この日は、『Swimmy』ということで、「Swimmy or swim?ゲーム」(勝手なネーミング)で始めた。

 

指令する人がみんなの前に立ち、「Swim!」と言ったら、みんなは泳ぐ動作をする。「Swimmy!」と言ったら、かわいいスイミーの笑顔できおつけの動作をする。これら指示を次々と出すことで、動作の間違いを誘い、間違った人が交代して指令を出す。

という単純なものだが、体ほぐしにもなり、「Swimmy!」の号令で、子どもだけでなく大人の参加者も真剣にその動作をして、和気あいあいの空気に変わった。

 

4,5歳児の懸命の「クロール」など可愛らしくて、見ていて幸せな気分になる。

少なくとも、swimの動作の意味とその発音、またSwimmyとの違いなど記憶に残ったことだろう。

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