なにもしなければ、なにも起こらない。
自分がいいと思ったことを外に働きかけるのは、勇気と行動力が必要だ。
家族の世話や介護、自分の健康状態など、なかなかタイミングが合わないこともある。
そんななか、リードアラウドを愛し、その愛を子どもらに伝える活動を開拓し、続けている仲間の存在は、大げさかもしれないが「生きていてよかったな」と思うくらい嬉しい。
「古参」の仲間、Iさんから便りが届いた。一部、ご紹介したい。
(前略)
先日、20日にT市の図書館で、Bear & Hare Go Fishing を読ませていただきました。4歳から小2まで4人と母親たち、後ろには数名の大人と、なぜか子どもたちもー私の声量不足で、遠くから眺めてくれていた方々には十分伝わらなかったかもしれませんが、一緒に読んでくれた子どもたちは、わくわくしながらページをめくってくれました。後ろにお一人で座っていた白髪の上品なご婦人が、子どもたちが魚を釣るたびに実にタイミングよく拍手してくださり、盛り上げてくださいました。感謝!(中略)
嬉しいことに、3月3日は図書館まつりで、おはなし会スペシャルが開かれるとのこと。 大勢の読み聞かせのベテラン方に混じって、一人でどこまで子どもたちと一緒に楽しめるか、甚だ不安ではありますが、挑戦あるのみ、かとー
(後略)
拍手!
開かなそうなドアも開きそうなドアも、まずはノックをしないと。
今、ドアを開けさせたIさん。
Thank you so much for Read Aloud!