リードアラウドの目的のひとつは、英語学習の動機付け。
家庭でも英語の本に親しんでもらいたい。
そのためのステップ。『I Spy』を始めたばかりのスクール生の家庭ではこんな形でいかが。
STEP 1:
『I Spy』をリビングなど目につくところに置く。
インテリア風に飾るとか、欧米で言うところの「Coffee Table Book」(応接セットの低い机の上に、さりげなく飾るように置く本のこと)として。
シーン1(門)とシーン2(家の外観)はクラスで終えたところだが、まだまだミッケしていないものがあるので…
STEP 2
「あ、I spy 貝殻(shell)」他、a bat、安全ピン(safety pin)、a bell
次は、まだやっていないシーン。どのページでも…
STEP 3
日本語でミッケ。見つけられるもの、なんでも。英語も知っていたら言い合い、知らなかったら「スクールでやろうね」。
どんどん先をやるのではなく、1つ1つのシーンをじっくり。
STEP 4
どこかのページを指定して、問題を出し合う。「p. 31で、しましまのネコ。どこにいるでしょう」など
どうぞ、まずはこの本をお楽しみください。